おるとGM:@
久方ぶりの再会となった…というより、死んだものとばかり思われていた月光メンバー、ディア。
彼女の案内で、一向は地下水道の奥へと進む。

おるとGM:@
一本道に見える水道を、先へ先へと進んでいくと、その途中でディアが足を止める。
「さっきはここで襲撃されちゃってね……」と、本人は呟きつつも、自らの左手の平から刃を生やす。

おるとGM:@
ざくり、ごりっ…と、硬いものを抉り斬る音。
水道の外壁の一部をディアが四角く切り取ってみれば、その先には暗い空洞が開いていた。

おるとGM:@
ディア>ハシヒメの話だと…この先に、魔剣が封じられてるんだって。
(ここからRP開始です)

スフェラ:…大戦時の兵器って話だったよな? それで魔剣って、少し意外だな。
アーガード:あの頃、魔術の類はほとんど確認されてなかったそうだからな。魔剣っていうコードネームのミサイルか何かだったりして。
ラセツ:魔剣って名前だけで、実は砲台だったァ。とかありえそうだがねえ。ちょいと捻りすぎかァ?
おるとGM:ディア>んー、剣の由来については、ハシヒメもよく知らなさげだったよ。大戦時代に兵器として使われてたのは確からしいけど
ラセツ:…でもねえみてぇだぁな。ひひっ
キリュー:ミサイルだか大砲だかを格好付けて「魔剣」呼ばわりして、その上さらに「ワダツミのなんちゃら」って名前付けたってなると相当捻り過ぎじゃねえのと思うんだが
スフェラ:大戦の頃は悪魔はほとんどいなかったらしいしな。そういった魔術の類より近代兵器が台頭してたって話だったし、珍しい物ではありそうだな。
ラセツ:悪魔ねえ
おるとGM:ディア>確かに昔は今ほど魔術が学問や技術として体系づけられてなかったみたいだけど…でもここの「封印」の感じからして、ここに封じられてるものが魔法的な何かなのは確かじゃないかな?
アーガード:(額に押し上げていた暗視ゴーグルを、目元に持って来て暗がりを見てみる)
ラセツ:悪魔よりタチのわりぃもんだろうがよォ。
ダイズ:さきほど感じた濃密な魔力の源がそれだとすれば
ダイズ:、剣であろうとなかろうとかなり強力なものではあるんでしょうね……
スフェラ:みてぇだな。大戦の後でそれ以前からあった魔術形態ってのも失われた部分が多いって前に聞いたが…となるとマジで古代の忘れ物って感じだな。
アーガード:大戦期の少し前には、エクスカリバーっていう名前の榴弾砲があったそうだし科学兵器でも驚きゃしねぇが……まあ、どちらにせよろくでもねぇのは確かさ
おるとGM:@暗がりの先には、これまでと同じような道が続いている。ただし幅は幾分狭く、そして水がない。
ラセツ:オーパーツ…。それでウチのヤツらを一年くらいは養える値段かなァ!?(きらきら)
おるとGM:ディア>いわゆる「魔術」でない「魔法」の産物ってことだねー。で、これはハシヒメの弁なんだけどー
キリュー:客観的な判断として言わせてもらうが、アレを年単位で養える金があったら国が買えるんじゃねえ?(
ダイズ:それこそラセツさんの持っているような鍵の一種かも知れませんし、売れるとすれば可能性はあるんじゃないですか。懸賞金も増えるかも知れませんけど(ぁ
おるとGM:ディア>「大戦時代に大量破壊兵器クラスの威力を発揮する魔法の品が、濃密な魔力と瘴気に満ちた現代に蘇ったらどうなるか…非常におもしろそげふんげふん、厄介そうっすねぇ」…だって(
ラセツ:やったぁい! 賞金が増える、増えるのぜぇ!(わいのわいの)
スフェラ:ハシヒメにツッコミを入れられねぇのが残念だ(
アーガード:あのアマ、相変わらずで何よりだこんちくしょう(
おるとGM:ディア>こっちにツッコミいれないでね!代弁しただけだからね!(
ダイズ:ハシヒメさん……
アーガード:フリか。フリだな、ディア?(手をワキワキとさせながら/ぁ
ラセツ:今頃くしゃみしてそうだなァ、ハシヒメ(
おるとGM:ディア>ふりじゃないよ?!(がぁん)
キリュー:そういうことなら任せておけ。久々だからな、ああ手加減するさ、するともさ(手をワキワキさせながら/ぁ
ラセツ:…なあ、スフェラ。月光って、ホント…こういうの多いなぁ(男ども指さしつつ)
おるとGM:ディア>やーめーてー?!(じりじり後退/ぁ)
スフェラ:まぁ…男子と女子の比率が偏っちまってるからな…
アーガード:行くぞキリュー! フォーメーション……K(くすぐり)だ!(くわっ)
ラセツ:はあいはあい、テメェら。ひさびさの再会でうれしいのはわかるがぁ、今はお仕事ちゅうなのぜぇ(割り込み脳天に断罪チョップ)
キリュー:任せろアーガード!(くわわっ
おるとGM:ディア>なにそのフォーメーション?!…はうあっ(すてーん、転ぶ/ぁ)
キリュー:! 今こそ好機dがっぷぉ!(断罪チョップがズガァ入ってダウンしてる)
アーガード:ひゃっはーチャンス! オレは脇腹を擽ぶへあっ!?(めきょ←転んだと見るや飛びかかろうとしたところを脳天に断罪チョップがめりこむ音)
ダイズ:キリューさんにアーガードさん……ディアちゃんをそれ以上いじめると怒りますよ(ダイズスーツの内側に仕込んだ暗機類をきらめかせ)
ラセツ:…薄幸の美少女属性なのかぁ。(可哀想な娘を見る暖かい目をしてる。注ぐ相手? 一人だけじゃよ?)
おるとGM:ディア>あ、危なかった…(隠し通路の方でしりもちついてる)
スフェラ:薄幸つーか…弄られ体質なんだろうよ。
アーガード:イロハさん、イロハさん、ちょっと、ねえ、その暗器で脳天刺されるとだね、めきょじゃなくてぶしゅっと行きそうなんでだけど……
ラセツ:…アレ、おかしいなァ。突っ込んでることに違和感を覚えるのぜ、オレ様ちゃん(
ラセツ:イロハちゃん、やっちゃってぇ。ずぶ、っと(
ダイズ:たまには頭の中身洗うのもいいと思います!(ぷりぷり
おるとGM:ディア>弄られ言うな!(
アーガード:やめてっ! オレの頭は針を刺しとく布山じゃないんですよ!
アーガード:何か行ったか、弄られ(ディア)(
スフェラ:…他に、何か適切な表現、あるか?(ものすごく優しい顔でディア見てる)
キリュー:それで俺達を真人間に戻そうとか、それって文字通りの洗脳じゃね?(
おるとGM:ディア>それ名前じゃないよ?!
おるとGM:ディア>(うわーんって泣きダッシュしたくなった/ぁ)
ダイズ:真人間じゃないという自覚があるならもう少ししっかりしてくださいよ……
アーガード:まあ待て、落ち着け。(がしっ。これみよがしに、危ないからとか何とか言う名目を付けて、ディアの脇腹をがしっと掴み/ぁ)
ラセツ:よぉし、ディア(弄られ)ちゃん。先に進もうぜぇ。後ろはオレ様らに任せて、進軍なのぜぇ。(哀れみのにっこにこ)
ダイズ:(ディアノ頭ぽむ
おるとGM:ディア>弄られをカッコにいれるなー。…でもうん、それじゃ進む?(ぽむられると嬉しそうになる/ぁ)
おるとGM:ディア>(でもがしられるとじたじたする/ぁ)
スフェラ:(ほのぼの/ぁ)っし、進むぜお前らー
アーガード:ほら、一人で走り出すとだね。(こちょこちょ)何があるかわからないからね(こちょこちょ)
ラセツ:イエスロリコン!ノータッチ!(アーカードの後頭部を、平手でばすこーん)
おるとGM:ディア>あひゃひゃひゃひゃっ?!く、くしゅぐったい、ひゃうっ(じたばたじたばた)
アーガード:ディアは合法ロr(ばすこーん←暗視ゴーグルが吹っ飛んだ)
キリュー:そうだぞテメェ羨ま……もといけしからん奴だ! 正義の鉄槌食らわすぞ!(と言いつつジタバタしてるディアはちゃっかり撮影してる/ぁ
おるとGM:ディア>撮るな?!
ダイズ:アーガードさんー……?(棒手裏剣投げた
ラセツ:テメェもくらっとけぇ、正義の鉄拳!(キリュー、その顎にアッパーカット)
アーガード:(どしゅっ←脳天に棒手裏剣Critical!)
スフェラ:だーっ、お前ら。仕事終わってからにしろそういうのは(
ダイズ:(念動力で抜いて回収)
キリュー:(残像型反復横跳びで翻弄してる)
アーガード:……さ。行こうか。
アーガード:(引き抜かれて、血が噴水のように吹き出しながらも、どこか満足気な顔で)
おるとGM:ディア>…う、うん。でも怪我だいじょーぶ?(
ラセツ:…スフェラぁ。ここからは、ディア>>>イロハちゃん、スフェラ、オレ様>>>どうしようもない壁>>>アーガード、キリューのフォーメーションを申請するぜ。
アーガード:うん、だいじょーぶ。(いつになく爽やかかつ青白い顔で/ぁ)
キリュー:おいおいラセツ。……壁ってのは、乗り越えるためにあるもんだぜ?(キリ顔で
ラセツ:そおら、アーガード。ゴーグルだぁ。(ひょい、ぽちっとな)
スフェラ:(アーガードの口に造血剤(チョコ味)押し込みつつ)とりあえずそこの二人。あんまはしゃぎ過ぎるとベル爺にちくりな。
ダイズ:これでしばらくはアーガードも大丈夫でしょうし(言いつつ絆創膏をアーガードにぺたり)行きましょうか。
おるとGM:ディア>そ、そう…じゃ、じゃあ行こっか…(ぱち、と持参していたペンライトを灯しつつ、通路の先へと進んでいく)
アーガード:(造血剤もぐもぐ。絆創膏パイルダーオン。みるみる血色がよくなりながら受け取った暗視ゴーグルを嵌め直し)
キリュー:……俺が言うのもなんだけど、それだけで顔色戻るってお前の体質どうなってんの?(
スフェラ:しっかし…漂ってる魔力が濃いな。うまいこと溜め込んで持ち帰れたら便利だろうに。
アーガード:そうなってんの(
ラセツ:オレ様ちゃんのキャパがあればなぁ。お持ち帰りできるのになぁ。…腐食の泥を売り払うか。(ぁ
ダイズ:実はアーガードさんは魔力を吸って回復するという裏設定が……! あったりしません?
スフェラ:こんだけ濃い目だと火力調整しねぇと本当に爆発しちまいそうだ。
ラセツ:…、ちょいとオレ様ちゃん、今回爆発するかもしれねぇなあ。
キリュー:派手に爆破したら楽しいだろうなー(
アーガード:あ、ディアもゴーグルいるか? 予備ならあるぞ。(床、壁、天井、などなど罠などはないかと確認しながら)魔力を扱うのは専門外だよ、最近ルーカスのために勉強してっけど。
おるとGM:@通路に入っていくと、やはりこの内部にも非常に濃い魔力に満ちている。ただし、外の水道に漂っていたそれとはいささか様子が違う。
この隠し通路には水がないかわり…漂っている魔力そのものに"水"の属性が色濃く付加されているのが、魔術の知識や心得のある者ならわかる。

スフェラ:……へぇ、こりゃ面白い。
スフェラ:面白い、が。…これじゃ俺の炎も威力半減だな。
おるとGM:ディア>あー、大丈夫だと思うけど…じゃあ借りるー(振り返りつつ、あちこちをペンライトで照らし注意深く先頭を行く。今のところ、罠の類は見当たらない)
ん、どうかしたのスフェラ?(そして、きょとんと首をかしげる、魔術には疎い子。)

アーガード:ん。(腰に提げてある予備を、すぽんっとディアの頭に被せ)
ラセツ:んあ? なんだ、弱点属性の魔力でも漂ってやがるかぁ?
スフェラ:この辺りの魔力は水の属性を含んでる。しかも大分濃い目のな。
スフェラ:ほれ、見てみろよ(右の人差し指の先に小さな火を灯す。周りの魔力を吸い込んでいる割には火力の勢いがいまいち悪い)
キリュー:へー。あ、じゃあ今日のお前はアレだな。「雨の日の大佐」だな(ぁ
スフェラ:無能か、無能って言いたいのかオラ(
ダイズ:む、無能……(ぼそっ
アーガード:あの人形共も宝珠から水出してたな。オレとキリューが回収した水源の宝珠も水だ。
おるとGM:ディア>水?やっぱり水道と関係あるのかな…あれ、でもここには水通ってないみたいだけど(ゴーグル被りつつ)
ラセツ:無能ここに極まれりぃ?
スフェラ:……まさか、魔剣から出てる魔力か?
キリュー:ま、気にすんなよ。うん、お前にはお前の適所がどっかよそにあるさ。な、『大佐』(肩ぽむ
スフェラ:(考えこみつつキリューの頭に無酸素状態を作る結界を被せてる/ぁ)
ラセツ:その「魔剣」の属性が水なのかもなぁ。んじゃあ、オレ様もテストぉ。(掌に腐食の泥を溢れさせて、魔力の腐食度合いを確認する。9
アーガード:さっきの宝珠と関連して考えると、ついでに魔剣そのものが水属性と過程すれば、魔剣の魔力が濃すぎて水が蒸発してたりしてなぁ
ダイズ:(自分の衣装を見直して)濡れるのが気にならなくなったタイミングでこれとは
ダイズ:なんとも……
アーガード:……(イロハ見)……ナイス色気(親指ぐっ)
キリュー:(うおおおおぅ……! と、炎天下に引っ張り出されたミミズのようなモーションでのたうってる)
おるとGM:ディア>そうなるのかな…?ハシヒメ情報によると、この通路を抜けた先が魔剣の保管所兼管理施設、らしいけど
ラセツ:え、なにそれ。魔力で水が干やがるのかよォ?
ラセツ:(魔術知識は基本的なものしかわかっていない様子)
スフェラ:炎が使いにくいのは仕方ねぇが。…その魔剣に益々興味が出てきたぜ(キリューの結界を踏んでついでにキリューも踏んで結界を壊した)
ダイズ:うわあ、アーガードさん……ほんと見境ないですよね……(手で胸元を隠す)
ラセツ:ん? ぐっじょぶ?(アーカードのサムズアップで今まで気にしていなかったイロハの格好を見てみる。首がくるり。)
スフェラ:イロハ、そう言うなよ。お前のそれで反応しないほうが男として駄目だ(ぁ)
おるとGM:@腐食の泥と魔力が触れ合うと…なんというか、泥が水っぽくなる。高い魔力強度に力負けしているような印象。
アーガード:見境ないとは失敬な。ぼいんで肌色多くて可愛いかったら注目しなきゃあ逆に失礼だろうが!(
アーガード:そう、スフェラの言う通り!
おるとGM:ディア>こ、こらそこ何してるのっ(イロハの前に出てぴょこぴょこ庇おうとする/ぁ)
キリュー:俺はあんな不誠実な連中と違ってディア嬢一筋だから安心してくれていいぜ(キリ顔サムズアップ
ラセツ:…うへぇ。オレ様の泥もこの通りだぜぇ?(どぼどぼどぼー)
ラセツ:あ。ディアちゃん。その立ち位置はソイツらの射程県内ィ!(
おるとGM:ディア>全然安心できないよっ?!
ダイズ:男としての前に仕事に集中してくださいよ!(前で跳ねてるディアを抱きすくめつつ文句)
スフェラ:……(ラセツの泥を見て)……(魔術師にありがちな好奇心と仕事最優先を忘れちゃいけない心境の板挟みになっている法術士の図/ぁ)
アーガード:(ぱしゃ←撮影)
ダイズ:(抱きしめることで身体の前面を隠した/ぉ)
ラセツ:…そら。(よおく観察できるように泥の手をスフェラに見せる。)
おるとGM:ディア>はうー(抱きすくめられつつ。…そうしてみると分かる、彼女の衣服の右袖にある空白感。)
ラセツ:@チャイナ服なのか~?(ぁ
スフェラ:腐食の泥が押し負ける程の水気か。半端ねぇな…(どこに持ってたのか小さな試験官で泥採取してる)
ラセツ:ちゃんと魔力抵抗のコーティングしてるよなァ?(試験管にぽとぽと)
アーガード:ああ、そうそう。魔力だけでそんな事が出来るって話だったな。まあ、何の加工もしていない魔力でも量さえあれば地面に穴を開けるこたできる。たとえば、風刃使って穴を開けるとすれば、それの三倍以上は要るハズだから燃費悪ィことこの上無ェが。
ダイズ:(ディアの右腕部が当たるべきところに当たらないことに違和感を覚えて)あれ、ディアちゃん……?(その部分にそっと手を動かして当ててみる)
スフェラ:当たり前だろ。あぁ、そうそう。アーガードの言うとおりだ。魔力っていうのはそもそも何かしらの役割を与えてやることで初めて力を発揮するもんだからな。
ラセツ:オレ様も似たようなことしてるがなァ。>燃費悪いことこの上ない
アーガード:@脱字>風刃使って穴を開けたとして、同じ規模の穴を開けようと思えば風刃の三倍以上は入る~
おるとGM:ディア>あ、わわっ(気づかれたのに気づいてちょっと慌てて。袖に触れてみれば、そこにあるべき筈の右腕は、ない)
ラセツ:んじゃあ、もう一個テストォ。(掌に乗せた泥を魔力の霧に還元して、どれくらいで空気中の魔力と混ざりきってしまうか確認。)
ラセツ:スフェラ、手元ちゃんと見てろよォ。
スフェラ:おー……(ディアチラッと見て)お、おお……?(二度見)
アーガード:……(ディアを見)帰ったら義手調達して貰いな。それか、ユカさんにでも頼んで新しい腕作って貰うか。
スフェラ:腕の修復か。玉に頼むか?(ラセツの手に視線を戻しつつ)
おるとGM:@泥の魔力が空気中の魔力と交じり合うと……べちゃん。
ラセツ:ア? どすたぁ? …ハ? 右腕どしたぁ?! さっきので切り落とされたかァ?!(くわっ)
キリュー:……ま、「死んだ」って言われた時の報告聞いてりゃ予想は付くわな。義手作るなら、うちの実家って選択もあるぜ!?
ラセツ:てか、なんですぐに言わなかったよぅ?!
おるとGM:@泥から還元された筈の魔力が、逆に泥に還元されて、地面に落ちた。泥の魔力を"異物"として、弾き出したかのような結果。
おるとGM:ディア>あ、あぁ、その、えーっと…私が行方不明になったときの戦闘でなくして…最近はもう気にならなくなってたんだけど(目をそらし。)
スフェラ:こりゃ…明らかに普通の魔力とは違うな。属性を含んでいる、とかいうレベルじゃねぇ。
ラセツ:・・・・・・魔力還元は出来たとしても、一体に無属性の魔力を巻くことは出来ネェか。(
ラセツ:@みす 一体=一帯
スフェラ:ったく…ディア、お前まだ若いんだからな。あんま無理すんなよ。って、言ってもするのがお前だろうが。
ダイズ:……そうであるなら最初にいってほしかったですよ。帰ったら一緒に義手さがしましょう、ね?
アーガード:タカミネでの攻城戦時、黒焦げになった腕だけ帰ってきたからな。逆に今右腕があったら驚くぜ。
ラセツ:ああ、そういうコトぉ? んなら、叱ることもねぇわな。うぅん。
おるとGM:@もはや"水"というある種の概念が魔力となって宙を漂っているような、異様な魔力の純度と強度を、スフェラなら感じられるだろうか。
会話しながらも少しずつ先に進んでいると、通路の先に小さな明かりが見える。

おるとGM:ディア>うぅぅ……うん、そうする。義手さがす。無理はする。(こくん。)
アーガード:無理をする度セクハラできるよ。やったねキリューちゃん!
ダイズ:しない(抱く手にひときわ力を込めた後離す)
ラセツ:(無言で頭ぺちこん)
キリュー:だよなぁ>無理  だから周りにいる俺達の使命は、無理しまくるディア嬢を可愛がりに可愛がって弄……もとい楽させてやることだぜ
スフェラ:(軽く周囲の魔力と同調を試みては、右手をゆっくり薙ぐように動かして)…マジで水掻いてる感じだな。おっと、見えてきたか…(明かりの方にスタスタ歩いて行ってる)
おるとGM:ディア>はぅぅー…(イロハにぎゅっとされたりセクハラされる云々で赤くなりつつ)あ、ちょ、まってよっ(わたわたとスフェラの後を追う)
ラセツ:ガキが大人と一緒に居てムリとか無茶、するもんじゃねえぞぉ。っと。(更にディアの頭をぺちぺち)
アーガード:……っと。おいおいお前等、少しゃあ警戒しろって。(追い)
おるとGM:ディア>はうっ、あうっ(ぺちられながら進む)
スフェラ:っと…悪い。こんなに濃い上に属性をはらんだ魔力なんて初めてだからな。どうしても好奇心が抑えられねぇんだよ。
アーガード:好奇心スフェラも殺すぞ。つーかオマエは、好奇心で一度死んでんだから自重しろ。
スフェラ:うっ…(ぁ)…そういやぁディア、ゼムナスには会ったことあんのか?
ラセツ:…まったく、なんでオレ様ちゃんの周りのチビたちはぁ、無茶をするカネェ(とぼとぼとあとを追いかける
おるとGM:@明かりに向かって通路を抜けた先は、屋敷の大広間くらいの広さのある部屋だった。壁や床、天井の材質はこれまでと変わらず、部屋のあちこちに旧式のコンピューターや機械が備え付けられ、複雑な呪文が刻まれた呪符や魔方陣が至る所に貼り付けられている。
 自分たちが通ってきた通路とは別に、三つの通路が広間に繋がっているのが見える。

ラセツ:こりゃあ、とんだ骨董品だなぁ
アーガード:機械に、魔法陣か。無節操な、いや、厳重っつーべきかコレ?
スフェラ:(その辺の魔法陣の一つを、読めやしないかとじーっと見ている)
ラセツ:そうだろうねぇ。って…スフェラさん、確認、確認。
ラセツ:…言わなくとも、わかってるねぇ。
アーガード:(懐から煙草を一本取り出して、呪符に近づけてみる)
ダイズ:……趣味八割、でもそのフットワークは褒めるべきなんですかね
ラセツ:んー。コンピューターかぁ。オレ様もコンピューター育ちなんだがぁ・・・。(文字を追ってみるしかめっ面)
ラセツ:使える趣味は、有能の証さぁ。
キリュー:うーわー、門外漢だから何が何だかサッパリだぜ
おるとGM:ディア>私もさっぱり分からない…
ラセツ:……。(趣味と自分で言ってて震えが来た。ぶるり。)
アーガード:門前の小僧なんで魔法陣系は読めるかどうか。機械系なら何とか。
ダイズ:私藻ですよ……触って壊さないようにしないと
ダイズ:@※藻じゃない
スフェラ:@藻のダイズは美味しくなさそうだ
おるとGM:@コンピュータは今も起動中らしく、モニターには複雑な計算式が洪水のように流れていっている。
 呪符に煙草を近づけてみると、すっ、とその符に吸い込まれるように、火が消えた

ラセツ:@藻はワカメだけでいい(
アーガード:……消火されちった。
ラセツ:火気厳禁、ってよォ? きひひひっ
ラセツ:おおおーい、ダレかイませんかーい?
スフェラ:機械の方は俺が門外漢だ。誰か頼むぜ?
アーガード:スフェラー。火ィ。ここまで来ると駄目だ、ライター点かねぇ
キリュー:意地でも吸う気か
スフェラ:煙草こっち向けろ。
ダイズ:こういう場所って火の気厳禁だと思うんですけどー……
アーガード:関係者らしい人居ねぇからオッケーオーケー(煙草をスフェラに向け)
おるとGM:@どうも符の文様を見た限り、この符は火属性の防護、結界術式が刻まれて、今も起動しているようだ。煙草の火が消えたのは、魔力がわりにそれを燃料にしたからだろう
スフェラ:(バチンっと指を鳴らすとタバコの先に火が一瞬生まれて着火)
ラセツ:機械はマザーに仕込まれてるから任せろぉい(解読開始。計算式を断片でもいいので読み解いていこうとする。)
キリュー:描き現金……違う、火気厳禁。火気厳禁の理由がどっちなのかだな
ラセツ:マザー・ブラックに、仕込まれて・・・(遠い目)
アーガード:(すぱーっと煙草ふかしながら)トンネルも長生きだがこっちの結界も長生きだなおい。……まあ、この魔力濃度なら納得出来るけど。
スフェラ:(札と魔法陣ちらちら見てる)なんだ、これ…。
キリュー:管理してるブツが火でイカレかねないから火を封じてるのか、ブツの封印自体がイカレかねないから火を封じてるのか。後者だったら面倒くせえな
スフェラ:随分と反属性揃ってんなぁ
おるとGM:@今も持続している、とは言ったものの、磨耗と劣化は進みつつある模様。ぼろぼろになって剥がれた符、動いていないコンピューターも散見される
スフェラ:……ここにカガリビ連れてきたら面白そうだ’(ぁ)
アーガード:どれ、それじゃあオレもやりますか。(ラセツとは違うコンピューターに向かい合い。計算式をメモに書き込みながら、何か法則性がないかと調べ)
ラセツ:大分ガタがキてるみてぇだ。 あ、そうだぁ。キーボード。端末はねえかぁ、端末ぅ!(キョロキョロ)
キリュー:躍起になって一面火の海にしそうだからやめてくれ>カガリビ(ぁ
スフェラ:(引き続き、あちこちの札と魔法陣を解析しようと眺めている)ま、大戦時代と思えばよくもってると思うぜ。
おるとGM:@魔方陣の方を見れば、そちらは土の属性の結界陣になっている。五行ならば土克水、という相性があることを東方の人間なら思いつくだろうか
スフェラ:……そうだな(ぁ)
ダイズ:それで封印が解けたりなんかした日には目も当てられませんよ……
スフェラ:って、おいおい、こっちは土? ってことは…。
ラセツ:・・・え? 土?
スフェラ:もしかして、此処は土克水になってんのか?
キリュー:あっ、そのネタは東方出身じゃねえ俺でも知ってるぞ! アレだよな、「目下ドゴン水」って奴だよな!(ぁ
アーガード:なあ、ディア。ハシヒメからこれがどういう地域で開発されたかーとか聞いてねぇ?(煙草咥えたまま、がりがりかりかりひたすら計算式メモってる)
ラセツ:なあ、スフェラ。陰陽とかなんだかの話か、ソレぇ。
スフェラ:キリューのそれは違うけどな。
おるとGM:@コンピューターの方は、何かのデータを数式にして表示しているらしい。古い東方の言語で、「自動解析式、対魔力反転術式形成プログラム、補助4号」とモニターの端に記されているのが見えた
ラセツ:(引き続き、入力端末があるか、壁やら床を探索しつつ)
スフェラ:まぁ、要は五行における互いの力の関係を表したもんだ。土克水ってのは、土は水を吸うから土の方が強い。って感じだな。
おるとGM:ディア>んー、開発というかソレが生まれた経緯は、ハシヒメも知らないみたい。ただ、使われたのは今で言うところの東方だって。
アーガード:(かりかりかり「自動解析式、対魔力反転術式形成プログラム、補助4号」かり)……。……(モニター二度見)
ダイズ:土剋水でかつ火生土とは気合入ってますね。微細な漏れも逃したくないようで
おるとGM:@ちなみに他のモニターを覗いてみれば、そちらには「補助3号」「補助12号」「実行2号」…と、異なるナンバリングが振られている
スフェラ:大分厳重になってんな。
アーガード:わかった。そうみたいだな。こりゃあ……あー。(他のメモ帳取り出し、言語辞書みたいになってるそれを捲りながら)
キリュー:ここまで見てきた感じ、通路に漏れまくってた気がするんだが。やっぱ老朽化でヤバいことなってんじゃねえの
ラセツ:・・・もしかしてぇ、陰陽関係で封印してるのかぁ? つーなると、ここはその一角か何かかねぇ。扉の先に、別のとこがあるやもなあ。
おるとGM:ディア>ん、何か分かったの、アーガード?
アーガード:じ、じどう、かいせき、しき。対魔しき、ちがう、対魔力か。反転、術、式形成、プログラム、補ぎ、ちがう、補助4号……
アーガード:自動解析式、対魔力反転術式形成プログラム、補助4号か。いや、このコンピューターにそう識別されててな。
おるとGM:ディア>対魔力…反転術式…?
ダイズ:魔剣の魔力自体を封印に添加している、ということですかね……?
キリュー:どういう代物なのかわかりやすく三行で頼む
スフェラ:…対魔力反転術式?
ラセツ:補助四号…。
アーガード:そこの右にあるのが補助三号、あっちには補助十二号。向こうのが実行二号とある。古臭ェ言葉使いやがって、翻訳するの面倒じゃねぇか
ダイズ:(広間をぐるりと見回し)四号だけ、ってことはありませんよね。いったいいくつの同じ術式がここにあるのでしょうか
どどんとふ:「ミユキ」がログインしました。
スフェラ:まさかイロハの言うとおりじゃねぇよな?
おるとGM:ディア>んー、ちょっと調べてみる…?
@イロハの発言に応え、ディアが部屋の中のコンピュータを一つ一つ見て回る。結果、動作しているのは「実行」は1号から5号まで。「補助」は1号から13 号まで確認できた。ただし、「実行」は3号と4号、補助は、2、4、7、8、11号が見当たらず、おそらく壊れたコンピューターのどれかがそうだったもの と思われる。

ラセツ:…お疲れさん、テメェら…。(壊れたパソコンにぽん、と手を乗せて悼むように撫でる。)
アーガード:これ、もしかしなくてもここにあるコンピューター全部で一つの術式を起こしてんのか。
おるとGM:@そして、確認作業中分かったことはもう一つ。
式自体は複雑すぎて、専門の数学者でも連れてこなければ読み取れそうにないが。……一行がここに入ってきて以降、繰り返し計算される式から、算出される値が大きくなり続けているように見える。

スフェラ:……まじでか?
ラセツ:テメェの発見からすると、そうなる可能性が高ぇよ
おるとGM:ディア>もしかしなくてもそうっぽい…かな?
ダイズ:呆れるほどの規模ですね……
アーガード:……で、こいつは何だ?(数値をたたき出しているモニターに向かい合って)
スフェラ:頭いてぇ…ロストテクノロジーってこういうのなのか?
キリュー:そんだけのことをしないと封印できないような代物があるってことか
アーガード:さっき見た時より値が大きくなってるような……(新しく取り出した煙草を、スフェラの頬に押し付けて着火(ぁ)咥え直して)
スフェラ:お前酷くねぇ?(ぁ)
ダイズ:やめてくださいよアーガードさん、私たちにはそこに移ってる内容がわからないからってそういう冗談……
おるとGM:@数値は急激に万を超え、兆を超え…遂には「状況CからBへの推移を確認」という表記が。「原因:高魔力体、及び魔力素子の大量流入」ともある。
スフェラ:(頬さすりながら痛そうにふるふるしつつ/ぁ)
キリュー:何の数値だソレ。封印にこれだけの魔力回せてますよ的な数値なら封印強化出来て万々歳なんだが。お前が言うとバッド方向のフラグにしか聞こえないんだが(
アーガード:……こう、まりょく、たい。高魔力体、及び魔力素子の大量流入?
スフェラ:んー…?(表記を見てる)
ラセツ:あ。それ、オレ様だ。(自分指差し、にこり)>高魔力体
アーガード:状況CからBへの推移を確認、ともあるなぁ……
おるとGM:??>エラー、エラー。状況の危険域到達を確認。状況の危険域到達を確認。(そして不意に、コンピューターから無機質な機械音声が大音響で放たれる)
ラセツ:んじゃあ、ちょいと外に出て確認しますかねー。(ひょいひょい、と。軽い足取りで、「何かあれば叫んでくれよー」といいつつ、元来た位通路へと立ち居地を変更。)
ダイズ:Aに達するとどうなるんでしょうね?
ラセツ:ぎゃああ! 急げオレ様ちゃんー!(ダダダダダ)
アーガード:今の技術体系に当てはまるかどうかは知んねぇが、大抵ランクってのは上がれば上がるほど危ないってぇことだが……って、うわっ
スフェラ:……お約束通りの展開で泣きそうだ。
スフェラ:ラセツー、あれだ、多分もう遅い(ぁ)
ダイズ:結局こうなるんですよね……
キリュー:ハハハ、まあ、予想出来た事態だ(
ラセツ:やってみなきゃわっかんねえええっ!!(ずざー)
おるとGM:??>エラー、エラー。緊急事態につき、管理者を召喚。"魔剣の管理者"が召喚されます、"魔剣の管理者"が……(ラセツが退室しても、メッセージは止まらない。繰り返し、同じメッセージを発し続ける。)
アーガード:オレのせいじゃないからな。オレはなんにもイジってないからな、ディア以外(
ラセツ:(どーよ! そして、ダメかぁ。って顔)orz
スフェラ:魔剣の管理者…?
ダイズ:隔壁とか降りてくるかも知れませんし、もう遅そうですからラセツさん戻ってきましょうよー
アーガード:つーか! 音声だと聞き取りにくいんだよこのヤロウ! こっちの言葉で喋れ!? 魔剣の管理者がなんだって!?
スフェラ:アーガード、お前帰ったら座布団な
おるとGM:ディア>な、なんか来るっぽいよ?!(そして、部屋の中央付近に描かれていた、床の魔法陣の一つが、ひとりでにその紋様を歪め、術式が改変されていく。)
キリュー:ヒノモトコトバ喋れよう(
スフェラ:と、とりあえずあの魔法陣からは距離を開けたほうがいいと思うぜっ!
おるとGM:??>"魔剣の管理者"、"ワダツミの悪魔"、"刀憑きの怨霊"が、召喚されまス……(長い間放置されていたスピーカーの音声は、やがてとぎれとぎれになり…)
ラセツ:のおおりゃあああ!!!(ずざー再び)
ラセツ:ヘーイ、ただいまぁ。
アーガード:わ、わり? いや、"ワダツミの悪魔"? "刀憑きの怨霊"? おーい。何かこのコンピューター物騒なこと呟いてンですけど
キリュー:つうか今からでもいいからケツまくって帰らねえ? そうしねえ?
おるとGM:@そして、カッ!と、改変された魔法陣から強い光が放たれると、その中央から、人影の輪郭が浮かび上がってくる。
 隔壁などが降りる様子はないが、部屋に満ちる魔力の濃度は、更に増す。

アーガード:あと、距離を開けつつあの魔法陣に攻撃しねぇ? 仮面ライダーの変身中に攻撃するような外道行為だが、やらねぇ?
スフェラ:めちゃくちゃそれっぽいな。逃げれるもんなら逃げてぇけど、そうもいきそうにないな。
スフェラ:攻撃するんなら今のうちだぜー(
キリュー:撃て撃て、やっちまえ(
おるとGM:??>おぉーう…へいへーい、何年ぶりっすかねぇ、ウチが出るのは…ってちょちょちょっと待ちやがれっす攻撃するなっす?!(そして間の抜けたような、少し慌てたような声。)
アーガード:攻撃するな。イコール、しろってことだ。(動かないコンピューターを見繕って、持ち上げ、ふりかぶり/ぁ)
スフェラ:何かえらい軽い声聞こえたぞ
ダイズ:……意外です。もっと対話すらできない相手が出てくるかと思いました……ってアーガードさん早い早い!?
キリュー:やっぱ攻撃もやめて逃げようぜ。そうしよう
ダイズ:ここでがいいがないことを示せれば帰れるかも知れないじゃないですか!
ラセツ:やるやる。(掌から泥がどぼどぼお、とあふれ出す。思い切りコンピュータとか、全部まとめてぶっかけるまで5秒前!(ぁ
おるとGM:??>待てぇーい?!(慌てつつ魔法陣から飛び出してきたのは、長い黒髪、すらりとした長身の、着物姿の女性だった。…一部のメンバーには、どことなく見覚えがあったりするかもしれない)
アーガード:え? 害意がないことを示して帰してくれるような……良心…て、き……。………………。
アーガード:っは……(絶句)
ラセツ:あ、マジで? 帰れるの、ねぇ?(ぴたりと止まって。) おねいさああああああああああんっっっ!!!!(目の前までずざーーーーーっと移動)
スフェラ:Σ早いなおい!
おるとGM:ディア>……あ、あれ?ハシヒメ?(ぽかん。とした表情でディアが呟くが…)
ラセツ:サインくださいっ! あと記念写真のカメラぁ!!(キリ
おるとGM:??>ハシヒメ?誰っすかそれ?(きょとんと相手は首を傾げるだけだった。)うわっ、何すかこの変態!(そしてずざっとラセツから飛びのいた/ぁ)
スフェラ:ハシヒメ…じゃねぇのか? 誰だお前。
アーガード:ハ、シヒメ……ぇエェええ……じゃねぇのか!? ビックリさせんなこら乳揉むぞ!?
ラセツ:ヘンタイじゃねええ!!! 美人なら例外なくお近づきになりたいだけの純真無垢な鬼でぇえ!
ダイズ:そっくりさん大賞に応募できそう、ですけど
おるとGM:??>揉むんじゃねえっす!ってか本当に知らねぇ相手のことで驚かれるのも心外っす!そしてそれは紛れもなく変態だぁぁぁ!(
ラセツ:ほら、ヘンタイはソッチだ。ソッチぃ(アーガード指差し
キリュー:ココのできた時期考えるとこいつの方がオリジナルっぽいんだけど……え、マジで誰なんすかあんた
ラセツ:のんのん。アレが変態だ。そして、オレ様が紳士だぁ! ・・・菓子折りあげるから、サインください。マジで。(ずずい、と箱ケース)
おるとGM:@実際、記録写真などで姿を知ってる者なら、一度は誤認してしまいそうなほどそっくりである。よくよく見れば、右目のみが真紅に染まっており、そこだけが唯一ハシヒメと異なる
アーガード:巨乳を見たら揉みたくもなるってのが男だろうが。常識の範囲内だ。つーか、形といい声といい口調といいそっくりじゃねぇか誰だよおい
ラセツ:ねーよ。いらねーよぉ、そんな美学(
おるとGM:??>いや、いらねぇっすから。サインもしねえっすから。うちは……えー、名無しの悪魔!ここに封じられてからは、ワダツミって呼ばれてるっすね!
ラセツ:愛が足りないぜぇ(
アーガード:やっぱりパソコンぶつけようぜ
おるとGM:ワダツミ>なぜそうなった?!
ラセツ:OKわかった。ぶち溶かそう、そうしよう(
スフェラ:俺頑張って燃やすよ
おるとGM:ワダツミ>だからなんでそんな敵対感ばりばりなんすか!何この好戦的な人たちこわい!(
アーガード:ワダツミって名前とかアウトに決まってんだろお前(
ダイズ:ごめんなさいいつもはこの八割くらいの変態なんですごめんなさい!(なぜか平謝り
スフェラ:……ん? って待て、お前今悪魔って言ったか。
おるとGM:ワダツミ>……あ、あー、この名前で反応するってことは、何も知らずに入ってきた人じゃないんすね?っと、おぉ、そうっすけど。悪魔っすよ?
ミユキ:悪魔ねぇ、どおりでなんか肌がピリピリすると思ったわー(ワダツミと名乗る悪魔を観察しつつ)
キリュー:ま、まあ待てアーガード! とりあえず今のところは友好的(?)に会話出来てるんだ! しかも巨乳だぞ? まずは対話による相互理解で穏便にことを済まそうぜ!? 巨乳だぜ!?(ぁ
スフェラ:…つまりあの機械、防衛手段として悪魔を召喚する術式を計算で実行したってことか?
アーガード:あ、ちなみに、巨でなくてもディアみたいなb(ざくっ←脳天に剣が刺さった)
おるとGM:@観察しても、外見的には人間に見える。違いはさっきからふよふよと物理法則無視して浮いてるくらいか。
ラセツ:敵対? いいえ、これは正当な講義であぁるぅ(
おるとGM:ディア>何言おうとしてるのアーガード?!(
アーガード:……(どさぁ…)
ラセツ:アーガードォ!!
スフェラ:あ、本物なら血肉サンプルでくれないか?(ベクトルの違う変態)
ラセツ:オオイ! テメェ、よくもアーガードォ!? まだ嫁さん貰ってねえんだぞコイツゥ!(ほろり、とワダツミを睨む)
おるとGM:ワダツミ>あー、そこの兄さん(スフェラ)、半分正解?この部屋に召喚されたのは事実っすけど、うちも普段はここに封印されてるんすよ、"ワダツミの境界"と一緒に。
おるとGM:ワダツミ>そして血肉は無いから無理っす(
スフェラ:ふむ、なるほど…。悪魔召喚プログラムとか、少し興味あったんだけどな(ぁ)それで、お前はここで侵入者の撃退とか、そういうのをしてるのか?
スフェラ:(残念そうだ/ぁ)<血肉
アーガード:……(脳天から剣を引っこ抜きながら)……っまただ! まだ死なんよ! あれからこれまで、ワダツミからディアまで、当然イロハみたいなd(どしゅ←喉に棒手裏剣が刺さり)……(どさっ/ぁ)
ミユキ:悪魔はほぼ絶滅したって聞いてたんだけど、やっぱ居るところには居るのね
ラセツ:責任とってアっちゃんに乳くらいもませてやれよォ! ぶにゅっとさァ!!(キリ)
おるとGM:ディア>だから何言ってるのっ?!(
キリュー:えーと……とりあえずこのワダツミさんのこと置いといて聞くけどなんで今日のお前はそんなチャレンジャーなの?>アーガード
スフェラ:ミユキ、頑張れば悪魔を封じた武器作れるかもしれねぇぞ。この間言ってた(
ラセツ:アーガードォォオオオ! まだ傷は浅いぜテメェ!!?(ゆっさゆっさ
アーガード:お、とこ……の…浪……漫…<何言って(
ダイズ:やっぱりさっき頭に刺したのが不味かったのでしょうか……(言いつつも手裏剣は回収する
ミユキ:ハッ!? 確かに! ……ねぇワダツミさん、幾らならヘッドハントさせてくれる?(
おるとGM:ワダツミ>侵入者の撃退…は、実はあんまりしてねえっす。うちは魔剣の封印にエラーが発生したら、それを解決するために起こされるんすよ。…そしてヘッドハントもされねえっすよ、ってか金貰ってもどうしろと。(
ラセツ:ワダツミちゃんよぅ? 質問。アンタ、精神体・・・もとい、魂あるぅ?
ラセツ:答え次第で、此処から抜けだせるかもよぅ?
ミユキ:羊買って自分で自分に生贄をささげるとか?
おるとGM:ワダツミ>あると思うっすけど。無いとこうして話してないんじゃないっすかね?
スフェラ:エラーの解決か。…今この場合だと高魔力体の出現でこの部屋のバランスが崩れたから、か?
おるとGM:ワダツミ>いやー、生贄召喚とか無理なんじゃないっすかね?というか既にうちが、その武器に封じられた悪魔っすから。
ラセツ:そうなのかねぇ? オレ様思うに、精神があれば話せるんじゃねえか、と。ま、そういうのはわからねえからなんとも言えねえけど。
アーガード:(喉から血がぶしゅーっと吹き出しつつ起きだしてくる)馬鹿だなぁキリュー。チャレンジしなきゃあ揉める可能性も無いだろ?
スフェラ:……武器に封じられてる奴って割りと多いんだな(
おるとGM:ワダツミ>そうなるっすね。バランス崩壊の一因は、あんたがたみたいっすけど(じぃ、と一行を見回す)
ミユキ:じゃあその武器譲ってくれない?(ポッキ○あげるからさ、的な軽さで)
キリュー:……(ハッ)そうか。そうだよな! 俺としたことが、そんな初歩的なことを見落としてたぜ!(
ラセツ:チャレンジって、こう?(右手を伸ばして、もにゅもにゅしようとするん。ずばあ!)
ミユキ:あとそこの二人、揉むな(
スフェラ:俺らも仕事で来てんだよ。お前、大戦から何年経ったか分かるか?
おるとGM:ワダツミ>…ってか、ありゃ?"ワダツミの境界"の事は知ってたのに、うちがそれに憑いてる悪魔だってことは知らないんすね。
スフェラ:そろそろ燃やすぞお前ら(
アーガード:だろ。だろ。たとえそれが、那由他の先にある可能性だったとしても、挑戦しなきゃあ可能性はゼロだ!!
アーガード:燃やさないで下さい熱いです。
おるとGM:ワダツミ>んぁ?えーっと…ざっくり5000年っすか。ずいぶん時間が経ったもんっすねー(なんか指折り数えてた)
ラセツ:アッヒャヒャヒャヒャ! サーセン。防御しちゃるが(
スフェラ:俺らも海神の境界って名前はついさっき聞いた所でな。上じゃ詳しい話はもう廃れてるみたいだぜ。
おるとGM:ワダツミ>あー、やっぱりそうなんすね。というかてっきり、うちはあんたらも何も知らずにここまで迷い込んだクチかと。
ダイズ:なんとはいえ私たち、本当に”ワダツミの境界”が剣かどうかすら怪しむ程度にはなにも知りませんでしたし
アーガード:……(懐から大きな画用紙と色鉛筆を取り出し。かりかりかり)へい、ワダツミ。
ミユキ:まぁそんなに時間がたてば記憶も風化するし戦術兵器の所有権もどっかいっちゃう、って訳なのよ。迷い込んだわけじゃないし、言い方によっては最初からそんなあなたを狙ってたわけね
ラセツ:ともあれ、ワダツミちゃん。ワダツミちゃん。オレ様らはHENTAIだが攻撃の意思はねえよ今ンとこ。オレ様らは、そのワダツミの境界がどんなものなのか、調べて来いってだけでねぇ?
おるとGM:ワダツミ>なるほどなるほど。じゃーその辺一から説明してったほうがいいんすかねー(ふよふよ、となんかイロハの傍に寄っていきつつ)
おるとGM:ワダツミ>ん、なんすか?(それからアーガード見る)
スフェラ:最初はここの調査で、こいつ(ディア)の仕事を手伝って此処にきた。って感じだな。まぁ、説明があると嬉しいな。確かに。
アーガード:ほれ。(青色と赤色と黒色で精巧過ぎるハシヒメ図を描いてみた。で、見せてみた)アンタにそっくりなのが、上に居んだよ。こんな奴。
ラセツ:(パシャパシャ。なんか絵になるので、カメラでパシャリパシャ。)
おるとGM:ワダツミ>はー。そっくりっすねぇ(図を見て感心。)
ラセツ:(無論、ワダツミとイロハである!)
ミユキ:(こいつはなんでこんなに無駄に才能があるんだろう、という顔)
おるとGM:ワダツミ>って何撮ってやがるんすかそこ(
ラセツ:ダメなのォ? 絵になるくらいべっぴんだから、つい?(パシャシャ)
キリュー:あんた今まででさ、俺達以外のよそもんと姿見せて会話した覚えとかねえ?
ラセツ:あと、調査って言ったろぅ? おわかり?(にひ)
ダイズ:なんで私のことを撮るんですか……というか、ワダツミさんもなんで私に近寄ってきてるんですか。そんなにこの格好が珍しいですか。
おるとGM:ワダツミ>だってこの姉さん(イロハ)が一番まともそうなんすもの。(傍できっぱり/ぁ)
キリュー:心外だな(
アーガード:それで驚いてたんだ。記念にやるよ。(右目を真紅に塗り替えてから、念動力でワダツミの近くに飛ばし)
アーガード:心外だ(
ラセツ:マジで心外でぇ(
おるとGM:ワダツミ>で、あんたら以外のよそもの?んー、一番真新しい記憶でも、軽く千年は前っすよ(なんとなく受け取りつつ)さっきからセクハラと漫才繰り広げておいて良くいいやがるっす(
ダイズ:このメンバーの中でその評価をいただいてもあんまり嬉しくないって言うのが本音ですけど……
スフェラ:悪いがそれが俺たちのデフォなんだよ<セクハラと漫才
おるとGM:ワダツミ>苦労してるっぽいっすね(
アーガード:(……受け取りやがった。なるほど、エラー対策に召喚されたってだけあって物理干渉力はあるのか…)
ラセツ:(…アーガード、やっぱり揉めるんじゃねえか、あのおねいさん…/色々察して、ぽそぽそ)
おるとGM:@普通に受け取っているし、物に触ることもできるらしい。血も肉もないと言っているが、魔力で仮の肉体を構築しているらしい
ミユキ:よくもまぁそんな長いこと管理人なんてやってられるわね
スフェラ:暇そうだな。
おるとGM:ワダツミ>まー、所謂諦めの境地ってやつっすね。5000年もいりゃ悟りの一つも開くっすよ
アーガード:(揉めるかなぁ。けど、こっちから物理的にってのは無理っぽいし/ぽそぽそ)
ラセツ:(自分で言ってたじゃん。チャレンジだとか、やらなきゃだとかァ。戦闘になったら、どさくさにまぎれて、ヤれ?/ぽそぽそ)
アーガード:……(物は試しだ。/右の指先を向けて。念動力、で、脇腹こちょこちょしてみるテスト/ぁ)
ダイズ:封印を脱するのはやはり不可能なのですか? これだけ施設もぼろぼろですけれど
スフェラ:悪魔のくせに苦労人だなお前。
キリュー:えーと、で、なんだっけ。一から説明してほしいんでその辺よろしくお願いしたいんだけど(商人チックな揉み手しつつ
ラセツ:……。(念動力便利だなぁ。てか、ヤッコさんが意識しないと干渉できないか確認できるから、余計にイイなあ。)
おるとGM:ワダツミ>その封印を可能な限り維持しろっていうのが絶対命令っすからね。確か にガタがきてるっすけど、だましだまし修復して調整していけば、あともう5000年は保たせられるんじゃないっすかね?……っと、おぉう(イロハに答えつ つ、アーガードから伸びてきた念動力を、ぺしん、と払った)
おるとGM:ワダツミ>苦労察してくれて感謝っす。うい、そんじゃー説明するから聞いてくださいっすよー
スフェラ:おーう。頼むぜ。
ラセツ:あいよォ。おねがいしまーす。(正座)
アーガード:(駄目だった。つーか、流石は精神体、こうも物理的な手段で弾かれたのは初めてだ/ぼそぼそ)
アーガード:あ、はーい。静聴しまーす。
ミユキ:はーい(壊れたコンピュータを引っこ抜いてバックパックに入らないかと奮闘しつつ)
キリュー:へえへえ、どうぞよろしくお願いしやす(へこへこ/ぁ
ラセツ:(やっぱ精神体ともなると、高次元からの干渉ってコトでそーゆう=念動力を物理もはじけるのかぁ。)
おるとGM:ワダツミ>まずは、魔剣"ワダツミの境界"からっすね。こいつの来歴を端的に言うと、神話時代の宝具を、5000年前の人間がリペア修理したものっす。
アーガード:……よくもまあ、修理できたもんだな、おい。色々突っ込むところ多いが先ずそこに突っ込みてぇよ
キリュー:変態的な技術者っていつの時代も居たんだな(
ミユキ:ミサキ家並みの変態的技力ね
おるとGM:ワダツミ>勿論、元々の宝具の性能よりは遥かに劣るっすよ?しかしそれでもそんじょそこらの宝具のレプリカよりは次元違いの性能を発揮できるっす。こいつを作れたのはまぁ、一部の頭がトびすぎちゃってる変態どもと、あとはウチのせいっすね。
スフェラ:その頃のけもみ>へっくしゅ(ぁ)
アーガード:あ、いかん、静聴するつもりが早速言っちまった。けどだめだ、だめだわこれは、静聴出来ねぇ(
キリュー:えーと、こういう風に茶々入れたり野次飛ばしたりがこっちのデフォなんで、気にせず説明続けてください(
ラセツ:口を針で縫いつければ大丈夫さぁ。もしくは、口を挟むとコレクションを燃やされるって脅されれば(
おるとGM:ワダツミ>いやー、修復作業がうまくいかなくて魔がさしちゃった研究者がいてっすね?そいつの体をいただいて、いろいろ助言してやったわけっすよ。あ、質問ツッコミはどんどんどうぞっすー
ラセツ:悪魔が魔を刺すってどーゆうことでぇ…
スフェラ:あぁ、研究とかで煮詰まると妙なことしたくなるよなぁ…
キリュー:むしろ悪魔の本分じゃね?>魔を刺す
アーガード:ああ、なるほど。変態+悪魔か、そりゃあアホやらかす兵器が出来るわ。つーか、ワダツミ、神話時代の宝具に口出せるってこた……ひょっとしなくても大悪魔なんじゃ…
ラセツ:…ワリィ。オレ様の知ってる悪魔が例外だったわぁ。(
キリュー:あー、まあ確かにあいつは色々例外だと思うわー(
おるとGM:ワダツミ>悪魔ってのはまー、亀裂の向こうからやってきて、こっちの人間の体をいただくのが本分ってなもんすから。あ、うちの来歴は黙秘させていただくっす。けど、今は往時の力はさっぱり残ってないっすよー
アーガード:往時の力がそのまま残ってたらオレ等は今頃影ぐらいしか残ってなさそうな気ィするしな。
ミユキ:封印した人物凄く頑張ったみたいね
スフェラ:影が残ってりゃまだいい方じゃねぇの?
おるとGM:ワダツミ>そこまで物騒なことしねえっすよ。…そしてまぁその後も紆余曲折を経て、神代の宝具の修復は成たっす。それが魔剣"ワダツミの境界"。その名の通り、海と水にまつわる概念を凝縮させたようなアーティファクトっすね。
キリュー:もしそうなってたら、お前の最期の言葉は乳を揉むだの揉まないだのって台詞だったぜ。それってどうよ?(
スフェラ:概念…なるほど、それで漏れ出てる魔力があんなに湿っぽかったわけだ。
ラセツ:だめだろぉ
アーガード:ありじゃねぇかな。オレらしくて。未練たらったらで(
ラセツ:ありなのかよォ!
おるとGM:ワダツミ>その基本的な能力はまーぶっちゃけ、効果範囲の水分を自在に操る、的な?人間干上がらせるのも津波起こすのも自由自在っす。
ラセツ:………。
スフェラ:………。
スフェラ:…お前、実際大戦では戦闘投入はされたことあったのか?
キリュー:俺はどうせなら、「我が生涯に~」バリの名台詞吐いて死にたいな。格好良く。未練たらたらでもいいっちゃいいけど(
アーガード:水害そのものがたまたま剣の形をしているだけ、ってことだな。
ミユキ:とんでもない性能ね…… 幾らで売れるかしら
ダイズ:まず売ることを考えるのはやめようよ……
ミユキ:えー
おるとGM:ワダツミ>あくまで「基本能力」っすけどね、これは。大戦でも一応、使用されたっすけど、やっぱり沿岸部や海洋で使われたことが多かったっすね。あんまりでかい戦いに関わることは、結局無かったっす。
アーガード:逆に考えてみろよ。未練一切なしで死んでてみろ、ニセモノ判定しない自信があるのかお前等?(
ラセツ:ハシヒメはロックしてるみてぇだし。ハシヒメ一派のトコの水分をふっとばして破壊するに一票を講じたいオレ様ちゃん。
スフェラ:そうか…まぁ、ミサイルやらがばんばん飛んでた時代だもんな。それで、お役御免になってからはずーっとここか。
アーガード:基本能力ってことは、やっぱり、えーとなんだっけ。そう、宝具には真名開放とかいう能力を最大限引き出すキーワードがあるらしいけど、そういうのがあるのかな?
おるとGM:ワダツミ>ほら、あの当時に魔術なんてちょーうさんくさいブツを、重要な戦局に投入しようとする軍事関係者は少数派だったっすよ。魔剣の製作者達は、その有効性を示そうと頑張ってたみたいっすけど、結局駄目くさかったっすねぇ
キリュー:美女の乳掴んで死んでたら別だが、そうでなきゃ、お前が立ててた生存フラグと死亡フラグの数を数えるところから始めるかな(
スフェラ:悪魔の存在が明るみに出ても、其所はわりと硬かったんだな五千年前。
おるとGM:ワダツミ>で、そこの兄さん(スフェラ)の言うとおり、戦争が終わったらずーっとここっす。 ん、ええ、あるっすよ。所謂必殺技。
ラセツ:五千年前の軍隊ざまぁ。きひひひ(
アーガード:あるんだ、必殺技。
ミユキ:そりゃ魔力も溜まるって話ね……
アーガード:キリュー。上位駆動とかいうのは無しな(
おるとGM:ワダツミ>剣の名前を考えてみてくださいっす。ワダツミ、これが水。ならば"境界"は何を示すか?
キリュー:いやいや、やっぱ超過駆動でないと(  あ、説明の続きどうぞどうぞ(
スフェラ:水と何かの境界…?
ミユキ:水面?
スフェラ:俺は地面かと。
ラセツ:必殺技…。海でしょう? なら、境界というと水平線かあ、海岸とかぁ。(指折り数え)
アーガード:そっちか。っく、読みが甘かった……! ……境界。っていうと、オレは今、この世界にある幻想種共の巣窟思い付くが。
キリュー:海岸線か水平線ってところかね、思いつくのは
ダイズ:空との境界、とか
おるとGM:ワダツミ>……水がある場所といえば、海の他に川もあるっす。そしてこの場合、"境界"とは水と何かを隔てるのではなく、"水"そのものが"境界"なんすよ。
スフェラ:水そのもの…あぁ、そういう意味での境界なのか。
おるとGM:ワダツミ>……代表的なのでは"三途の川"っすかね? 生と死の境界線、それを分かつ剣。それがワダツミの境界の真の在り方っすよ。
キリュー:ああ、たしかに、流れ水がどうとか、鏡の中の世界なんてありませんよなんたらかんたらとか、水にまつわるそういう話って昔から色々あるわな
スフェラ:………なんだって?
ミユキ:現実でも国境とかはよく川で区切られるわね
ラセツ:泉下の客、っていうのもあるからねぇ。なんか生死の云々言われたら、こえーよ。
ダイズ:密接に結びついている二つのものを水という境界で分断してしまう、そういう能力、ということでいいんでしょうか。
スフェラ:そんな事言ったら大体なんでもありみてぇな能力になっちまいそうだな。
キリュー:そろそろ真面目に解説講座に参加して言うと(ぁ)、とりあえずうちの生けるチート連中並にチートっぽい武器ってことはよくわかったぜ
アーガード:まあ、おかしな話だが無しとは言えんな。生き物の身体は水分が多い。つまりアレか、即死攻撃か?
おるとGM:ワダツミ>そういうことっす。そして水は境界にありながら、船などによって互い を行き来させる交通手段でもある。……実際、半端なく解釈の自由度が高いんすよ、この魔剣は。何より一番ヤベェのは、"水"と関わる概念であるがゆえに、 それらを自在に現出させてしまうフリーダムさっすね。
アーガード:ハハッ(
スフェラ:ハハッ(
キリュー:水を自由に現出……?(
ラセツ:ハハッ(
スフェラ:ってどんだけ自由なんだよおい!?(
キリュー:ハハッ(
ダイズ:まさにマッチポンプ
ミユキ:ハハッ
ダイズ:ハハッ……なんて言いませんからね!
ラセツ:自由ってかご都合主義だぞヲィイイ!?(
アーガード:頭が痛くなってきた。死にそうなぐらい。あとイロハ、言ってる(
ダイズ:あっ(ぁぁ
ラセツ:…あざといな、さすが、あざとカワイイ>イロハ
キリュー:ぶっちゃけた話、その剣って今どういう状態になってんだ? そこ超重要なんだけど
おるとGM:ワダツミ>…ともかく、そういう各種概念を利用した能力の中でも、ワダツミの境界の"最終能力"は、生と死の操作。全てを死滅させる猛毒の津波を作り出すだけでなく、アクア・ウィターエ…生命の霊薬を精製し、逆に死者を蘇らせることもできるっす。
スフェラ:あー…こりゃ、異貌側には死んでも渡せねぇな。
おるとGM:ワダツミ>まーそのあまりのフリーダムさに、使いこなせる人間は最後までいなかったんすけど。ほら、何でもできるって言われて、何をすればいいか決められる人間って少ないっしょ?
ラセツ:死者を蘇らせる・・・!!!?(ガタッ)
スフェラ:(……かといって、持ち帰っても人間側でこれを正しく運用し続けられるかも、疑問だが…)
アーガード:キリューさん、聞きました? 境界操作は上位駆動ですって。アクア・ウィタエっていう超過駆動があるんですって!
ラセツ:そしたらオイ、マザー・ブラックを蘇らせることも出来るのか! 出来るのかよオイ!(くわっ)
ミユキ:人間にはねー。ただ、異貌側にはその魔剣と死ぬほど相性良い上に使いこなせそうなヤツがいるのよねー
キリュー:是非とも「○○しろ、ワダツミ!」的な掛け声が欲しいよな!(
スフェラ:(ラセツの後頭部にその辺の石どす)やめろ
おるとGM:ワダツミ>そんな訳で、誰もが持て余したこの剣は封印されることになりました。魔剣本体は今この真下にある巨大貯水槽に、"水"に還元されて眠ってるっすよ。
ラセツ:(ゴシャ、と後頭部からだくだくと血を噴出しながらぶっ倒れる)
スフェラ:水に還元…? 本当にめちゃくちゃだな。
キリュー:つか何所でもウォーターって一機能だけでも既にハシヒメに渡しちゃいけない武器TOP1だろコレ。眠らせとかなきゃ駄目だろコレ
アーガード:ハハッ。もうイヤこの魔剣
スフェラ:さて…魔剣に関しては大体わかった。
ミユキ:ん? ということは途中にあった水を沸かせる宝石とかも剣に関係あるの?
おるとGM:ワダツミ>我ながらめちゃくちゃなものを修復してしまったものっす。神話時代の完全品はこれ以上って言うんだからなにそれこわいっすねハハハ(
スフェラ:となるともう一つの疑問が出てくる。こいつがハシヒメとどうして瓜二つなのか。
アーガード:……そういや、ワダツミ。それ、誰でも使えるようなもんなの? たとえば、オレみたいな神秘どころか魔術の門前小僧みたいなオレみたいな者でもさ
ラセツ:つー、か。破壊しねぇと、ダメじゃね? 今はまだ、封印されてるかの確認だけっぽいし、なあ、ディアちゃん?(顔面血だらけでディア見上げつつ)
スフェラ:笑い事じゃねぇ(
おるとGM:ワダツミ>あー、水出す石っすか?それも封印の一環っすね(ミユキに答え)んー、素質のある奴じゃないと使うのは無理と思うっすよ?下手に触ると、こう、溶けるっす(ぁ
ラセツ:溶けるってオイ(
アーガード:溶けますか、そうですか
おるとGM:ディア>う、うん…無事封印されてるならそれでいいんだけど、私も…
ミユキ:あれね、シンクロ率300%ってやつね
ラセツ:どろ、なのか。ぱしゃん、なのか。どっちィ?
キリュー:つかそんな機能のせいじゃねえ? まともに戦線に投入されなかった理由(
ミユキ:変体技術者って、なぜか作った後のこと考えない傾向にあるのよね
おるとGM:ワダツミ>体中の水分とというか肉片全部溶けて魔剣に取り込まれるっす。人間の体って殆ど水っすからね!(
アーガード:腕ぐらいならくれてやってもいいんで基本機能一発だけでも撃てねぇかな。異貌領目掛けて
スフェラ:腕どころじゃねぇみたいだぞ
おるとGM:ワダツミ>あ、うちがそのハシヒメ?ってのと瓜二つな理由はほんとにうちにもわからねえっすよ、悪いっすけど
アーガード:……ん~。いざとなりゃあ、魂だけでも何とか保護してあとでルナさんなりワカメなりに…う~ん……
スフェラ:(さっきラセツ殴った血付きの石片手にアーガードにじりじり)
おるとGM:ワダツミ>…さて。こんなところで魔剣の説明は終わりで、次はこの封印の話っすね…
ラセツ:…ワダツミ先生。お子さんはいらっしゃいますか、人外の。もしくは、姉妹でも?(ぁ
アーガード:まてまてまてまてまて止めてその石大きいから待って!?
ミユキ:能力からして無関係じゃ無さそうだけどね
あるいは、……前の宿主の関係者とかね

おるとGM:ワダツミ>子供も姉妹も母もいねえっすね。…とりあえず、説明を円滑にするためにも、ここでお願いがひとつ、あるんすけど
ダイズ:もし本当に直接の関わりがないのであれば、異貌の誕生理由にも関わる話になってきそうですよね……悪魔と異貌。
ラセツ:(ぜってぇ親戚だろォ、常識的に考えてぇ。/ぁ)
ダイズ:はい、なんです?
ラセツ:お願い? いいですよォ、オレ様ちゃん。美人ちゃんの言うことは大抵聞き入れちゃうよォ?(ぉ
キリュー:物騒なネタとか物理的論理的に不可能なネタとかじゃなきゃ聞くだけ聞くけど
スフェラ:ネタ限定なのはなんでだ
ミユキ:芸人だからでしょ
ラセツ:自覚があるからじゃあ?
ラセツ:そう、芸人の
キリュー:(どやぁ
スフェラ:じゃあ仕方ないな(石持った腕でシャドウ素振り)
ラセツ:スフェラ、石。(
おるとGM:@ぱちん、とワダツミが指を鳴らすと、彼女が現れた魔法陣が、再び輝きを放ち
おるとGM
ワダツミ>話の続きは、この下で。"ワダツミの境界"の封印層で、やらせてもらいたいっすよ。

おるとGM:@



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<感想>
何か出てくるとは思いましたが、予想の斜め上を行く悪魔が出てきましたね。
ハシヒメとの関係が気になるの何の、おるとさん策士ですわー。
それにここに来て第三次世界大戦の遺物とか魔剣って、とっても胸熱にも程がある。
果たしてこのワダツミは敵か味方か、次回が気になる限りです。



<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    70日(9/14日時点)