風月@GM:@
倒れたまま、アーリィは動かない。
しかし胸は定期的に上下し、火傷もゆっくりとだが回復しつつある、命に別状はないようだ。
だがまだ油断は出来ない。
アーリィはカラルの銀糸によって念入りに縛られ、詠唱も出来ないように口も固定される。

さて、頭蓋とやらはどこにあるのか――

風月@GM:@といったところから再開です
“礼賛”:いかがなさいましょう、皆様方?
ハシヒメ:またぶっ壊すっすか?(
バルバロイ:(切断した自分の右足を拾い上げ、かわりにしていたミニ鉄を義足から元の形態に再変換)ご苦労様でしたミニ鉄将軍。
“礼賛”:さあ、何やらボタンが見つかりましたが、すぐに押しますか? それとも、…ここを掃除して。あるいは、アーリィ様を連れて移動するか。
風月@GM:@壁に縦一文字に走る亀裂、そしてその隣に隠されたいくつかのボタン。どうやら本棚の後ろに隠されたこれはエレベーターと呼ばれる昇降機らしい。存在するからには、恐らく使えるのだろう
ハシヒメ:そこまで時間かけるのもアレっすね。さっさと進んだほうがいいと思うっす
リロル:じゃあやっぱり一番下?
バルバロイ:エレベーター……聞く所によると、中に物を入れた状態で落下したり発射したりして移動する装置だとか。
カラル:(アーリィをしっかり拘束しつつ、何かを待つように静かに佇んでいる)
“礼賛”:その可能性が高いと申し上げますが、ここは既に最深部。どこも貴重なものでございましょう。
リロル:発射? リロルたち打ち出されるの?
ハシヒメ:まぁ、発射されても落ちても、ウチらならまぁ死にはしないでしょう
“礼賛”:…アレ、ボクの記憶だとそんなに激しいものではなかったような気がするのですがー…(ぽそぽそ)
“礼賛”:ハシヒメさま、フラグを立てないでくださいませ(
バルバロイ:(太ももと右足の切断面同士を溶接しながら)ここに無いのならば降下するしかないでしょう。……さて、アーリィはどうしたものか。
カラル:落下速度や高度にもよるでしょうが、私や"礼賛"などは負傷を被る可能性も……
カラル:……ああ、いえ、訂正です。私は自力で飛行が可能ですので、場合によっては"礼賛"一人が負傷する可能性もなきにしもあらずかと(
ハシヒメ:誰か抱えておけばいいっすよ(
リロル:手荷物なの(
“礼賛”:ボクが一番被害大きのですか! 何故ですか?! ボクの幸運能力はどこで発揮すればいいのですかーっ!?(滝泣)
バルバロイ:考えてみれば此方に放置しておくほうが危険でしょうか。そうですね、持って行きましょう。
“礼賛”:まあ、大体着地地点が柔らかい場所だったりするので大丈夫なのですガボバァ!!(リロルの発言で吐血)
カラル:@……と、昇降機の方から不意に何かの軌道音が。
バルバロイ:頭蓋にまた反応したらしたで、先程よりも近い位置ならば覚醒もより大きくなる。魔王の力が本来はどれほどのものか、見極める機会にもなりましょう。
ハシヒメ:……うん?なんか音しねぇっすか?
リロル:ん? 何か聞こえるの。
バルバロイ:はて?(ぐるぐるアーリィを右手に抱え)
“礼賛”:ま、まだ癒えていない体ですのに…これは酷い仕打ち、…え?(
バルバロイ:@うっかりさん(
カラル:@「1」のボタンが点灯すると、やがて「B1」→「B2」→「B3」と、点灯しているボタンが下へと移動し。チーン、と到着を知らせる音を立てて、扉が開……
カラル:@……かない。どうやら先程の戦いで歪みが出たらしく、ほんの少しの隙間が出来たところで止まってしまい、裏側から苛立たしげにドカスカ蹴り込んでいる音もする(
バルバロイ:おや、エレベーターが……それと、何か中に居るようですが。
ハシヒメ:…つっかえてるんすかね(
リロル:…なにこれ(
カラル:@やがてその隙間から鋭い切っ先が数本突き出し、ギリゴリガリベリ、と無茶苦茶な音を立てながら抉じ開けられていく。そうして中から姿を見せたのは、
“礼賛”:んー。…いえ。(歪んた扉を左右に開こうと、隙間に手をかける。ぎぎぎぎ。)
ギーラ:……ッチ、やァっと”思い出した”ってのに着いてみたらコレかよクソが。おォおォ、幹部共がガン首揃えてご苦労なこったなァ
“礼賛”:@いえ、じゃない。えい、です(
リロル:ありゃ、ギーラなの。
バルバロイ:これはまた、意外な場所で意外な顔が。
風月@GM:アーリィ>(ギーラの立てる無茶苦茶な音に反応し、バルバロイの手の中でうっすらと目を開け始める)
バルバロイ:おはよう、アーリィ。
“礼賛”:これはこれは、ギーラ様。ようこそ。…その様子ですと、別の入口もあったのですね。
ギーラ:カラル>(す、と静かに一礼して)お待ちしておりました。現在の状況ですが……
リロル:おはようなの。
風月@GM:アーリィ>ほふふぅ(口が塞がれているので鼻声になりつつ、ギーラに目を向ける)
ギーラ:あァ、だいたい把握は出来てるよ。大方そこのガキが暴れたってだろォ?
“礼賛”:おや、おはようございますアーリィ様。お加減はいかがでしょうか?
バルバロイ:一応、正気は取り戻しているようで何よりです。いえ、本来はあちらのほうが正気なのかもしれませんがさておいて……
バルバロイ:……そうそう。(口元の銀糸に指を引っ掛けて、どかしている)
風月@GM:ミニ鉄将軍(義足もーど)>おおぅ、あのエレベーターまだ使えるんすかね……?(この身だと階段辛いんすよー、などと言いつつギーラ見上げ)
リロル:どうしてか、益々面倒臭げな匂いがするの。
ハシヒメ:無事みたいでなによりっすねー
リロル:ミニ鉄がお年寄りみたいなこと言ってるの(
“礼賛”:面倒はもとより、この混沌さが我々ではないでしょうか?
リロル:だがそれがいいってやつなんだね(
ギーラ:カラル>……バルバロイ様、不用意にアーリィ様の拘束を解かれるのは危険ではないかと思いますが
ハシヒメ:ギーラの旦那、エレベーター内部破壊してねえっすよね?
バルバロイ:口だけです、口だけ。喋れないでは不便でしょう? それに、なに、口からビームを出してもこの位置なら当たるのはギーラだけです。
風月@GM:アーリィ>加減? この状況で機嫌を伺うの? 死にたいのかな、君は。(”礼賛”にいかにも楽しそうな笑みと、笑ってない瞳を向け)
ギーラ:あァ? 開かねえからパネルぶん殴ったら火花吹いて明りが消えたがそれがどォかしたかよ(
“礼賛”:口があればそれだけで詠唱が出来るとは思いますが。(苦笑)
バルバロイ:おや、失敬。まだ治っていませんでした。えーと、たしか……斜め四十五度から…
リロル:がっつり壊してるの(
バルバロイ:こう。(回収した右足を脇に挟んでから、斜め四十五度の位置からアーリィの頭にチョップ)
風月@GM:アーリィ>(何も変わってはいない。感覚器官である紋章は出せないようだが、銀糸を睨んで即座に何かを詠唱し始めている)
“礼賛”:ふふふ。そのような口を叩けるのは元気な証です。ですが、ア-リィ様よく言葉を受け止めてくださいませ。機嫌伺いではなく、大丈夫ですかと気遣ったのでございますよ?
“礼賛”:(アーリィの口に指をねじ込む。微笑を浮かべたまま)
リロル:んで、何のようなのギーラ。来るつもりだったならとんだ遅刻なの。
ハシヒメ:予想以上にばっちり壊してやがったっす( …っと、まだまだ元気っすねーこのアーリィ
ギーラ:オイオイ危ねェぞォ? この状況じゃ、まァた「頭蓋」とやらの影響受けて、際限なく暴れるだけなんだからよォ(無造作に部屋の中へと歩みを進めつつ
“礼賛”:……。(と、そんな事をしつつ、ギーラの動向を伺っている。)
ハシヒメ:ギーラの旦那は何か物知りな雰囲気っすねー
ギーラ:はン、遅刻も何もちょうど良ィタイミングじゃねェか。面倒事は粗方テメェらが片付けた後なんだからよ。……あァ、カラルはご苦労だった
ギーラ:カラル>(改めて一礼しつつ)
風月@GM:アーリィ>クゥッ  脆い、なぁ……(チョップを叩き込まれ、成す術も無く白目 を剥くアーリィ。しかし詠唱は既に起動したらしく、礼賛が突っ込もうとした口には一つの魔法陣が浮かび上がりその手を電撃を持って弾き返している。それは 瞬く間に高速回転を始め――――ギーラ目掛けて、鋼も容易く貫く青白い魔力弾を発射した)
リロル:面倒というか面白い仕掛けを解いた先で破壊活動していたって位しかしてないけどなの。
ギーラ:(歩くペースも方向も変えず、放たれた魔力弾は真正面から顔面に直撃する)
“礼賛”:――ゥっっ! 痛いですね、んふふ。(目を細めて、焦げ付いた自分の手を見下ろしつつ真横に動いて射線軸より避けて)
バルバロイ:ここに来てから色々と外れっぱなしの私ですがようやくひとつ当たりました。ほら、破壊光線がギーラに。
リロル:そこだけ当ててどうするのバル(
風月@GM:ミニ鉄>後が怖いっすよーギーラ様は(しっかりとバルバロイの後ろに隠れつつ)
ハシヒメ:それ限りなく誤射っすよねバルバロイの旦那(
ギーラ:(……が。のけ反って戻した顔は、生物にあるまじき鋼の色を見せている。赤熱し、抉れた穴は、バキバキと金属片が噛み合うようにして塞がり、十数秒の後には、何事もなかったかのように元の姿、元の顔色に戻り)
バルバロイ:ビンゴ大会の折、回りは次々と当たる中自分だけ中々当たりが来なくて不貞腐れていた時に漸く当たった時の気分です(
リロル:誤射するというのが正解っていう矛盾をはらんだ状態なの。
バルバロイ:一発だけなら誤射ではないかも知れません。しかし、ヨーゼフの能力、思ったよりも使えているじゃないですか、ギーラ。
風月@GM:ミニ鉄>Σマジッすか!? いつのまにっ
リロル:あ、本当なの。また結構強くなったんだね。
ギーラ:……痛ェじゃねェかクソガキ(そのまま、笑みさえ浮かべてアーリィの元まで歩み寄ると、おもむろに掴みあげて背後のエレベータへと勢いよく投げ込み)
ハシヒメ:随分パワーアップしたくさいっすねぇ
リロル:ミニ鉄、新しいお父さんなの(
ギーラ:テメェらもだ。邪ァ魔すんじゃねェぞ。オレは、鋼鉄の野郎からもらっとくべきもんをキッチリ頂きに来ただけだからなァ。そこのガキどうするかとか、面倒くせェことはテメェらでやっとけ
バルバロイ:しかし、こうやって強くなったという事は……階級の変更も視野にいれねば。書類、また一枚書かなければいけません。ああ、憂鬱。
風月@GM:ミニ鉄>ハッハッハ、自分らの召喚契約はあくまで召喚時に結ばれるものだからギーラの旦那は無関係っすよ。っていうか勘弁してほしいっす(ぁ
リロル:ギーラ。……そのエレベーター壊れてないの?(
風月@GM:アーリィ>(ごろんごろん)
ギーラ:(そう言いながら、他の幹部達に対し、肉食動物が獲物に向けるような、獰猛な気配を微かに滲ませた視線を向けつつも、真っ直ぐ部屋の奥壁へと向かい)
バルバロイ:そういえば、ミニ鉄将軍の位置関係も再調整しなければ。ミニ鉄、良ければ私のところに来ますか? 三食ティータイム付きですが……
リロル:じゃあリロルと契約して新生ミニ鉄になってよ(
ハシヒメ:姫のところに行ったら玩具にされて生命を終えそうっす(
リロル:それはそれでねぇ?(
ギーラ:(鋼化した手指を肘近くまで壁に突き入れ、裂くように割り広げて、その奥にある隠し部屋へと踏みこんでいく)
バルバロイ:姫のところに行くよりも安心ですよ。私は姫の側に仕えていることも多いのですが、赤備え以外はほとんど私宅での雑務ですので。
風月@GM:ミニ鉄>(リロルとバルバロイを見比べる間もなくバルバロイの眼前で三つ指着いてる)不束者っすけどよろしくお願いするっす
リロル:あれ~?
ハシヒメ:まぁ当然の判断っす(
バルバロイ:ええ。宜しくお願いします。というわけで姫、これからこのミニ鉄は私の部下ですので遊びに使わぬよう。
風月@GM:ミニ鉄>Σってあんなところにも隠し部屋がっ!? お館様仕掛け作りすぎっすよ
風月@GM:ミニ鉄>お嬢のお相手をしていくつ同胞が砕けたか、自分は忘れないっす(ぁ
バルバロイ:……いかん。ギーラのことを忘れていました。
リロル:ちえー、仕方ないの。
リロル:何か奥に行っちゃったの。
バルバロイ:また忘れる前に見に行きましょう。
ハシヒメ:脱線中にどんどん進んでいっちまってたっす。おーい(後を追いかけ)
リロル:そうするの(いそいそ追いかけた)
バルバロイ:(隠し部屋へとスタスタ)
“礼賛”:ああ、やはり…鋼鉄将軍の最後に関わりがあるのですね、もとい、ここに来ている時点で気がつくべきでした。略奪されたのですね、将軍を。
風月@GM:@エレベーターとは逆方向の壁の一部にギーラが手を触れると、ガコンと重い音がしてその壁が回転ドアのように回り、隣の部屋へ続く通路が姿を現す
ギーラ:(追い掛けるまでもなく、部屋はそうたいした広さではないらしく、すぐに内側から壁を突き崩して広げた穴から出てくる。手には、固く閉じられた大振りな金庫がある)
ハシヒメ:…いかにも、って感じの金庫発見、っすねー
風月@GM:ミニ鉄>お館様にしては案外狭い隠し部屋っすね…… ってその金庫、お館様の体と同じ素材で出来てるっすね。なんかよほど大事なものが入ってるくさいっすよ
“礼賛”:おやおやまあ、それが頭蓋ですかギーラ様?
リロル:本当、まさに何かそれっぽいの。
ギーラ:あァ? 何見てんだ散れよ。コレはテメェらにやるもんじゃねェ
バルバロイ:それが頭蓋、でしたら持っていかれるのは困るのですが。
ハシヒメ:そりゃまた。壊すのはキツそうっすね
ギーラ:テメェらなんぞにやらねェつったら?
“礼賛”:確かに。彼直々の執筆によれば、制御はアーリィ様にしか不可能とのことですし。
バルバロイ:困ります。ぶちころがすぞ餓鬼。
“礼賛”:ギーラ様、今この場全員を敵に回すやもしれませんよ?(くすくす)
バルバロイ:……(口元を抑え)失礼。困りますので止めて下さい、ギーラ。
ハシヒメ:バルバロイの旦那、地が、地が。(
リロル:ものすごいバルが素だったの
バルバロイ:聞かなかったことにして頂けますか。最近、疲れでちょっと気が抜け気味に……(
“礼賛”:バルバロイ様、落ち着いてくださいませ。(手でどうどう、と頬に汗をかきつつ)
バルバロイ:……ミニ鉄。なんですかその目。疲れてなくてもしょっちゅう地になってるっす、みたいな(
“礼賛”:…部屋に戻りましたら、不束ながらオイルマッサージでもアロマでも焚いて休みましょう。ええ、休まないといけません。
風月@GM:アーリィ>(エレベータの中でゆっくりと目を覚まし…… エレベータの向こうを見やる)
リロル:(いちゃもんつけはじめたっ…)
風月@GM:ミニ鉄>いやいやなんでもないっすよっ! 一日三度は硬いなとかそんなことは決して
バルバロイ:あ、いいですねえ、オイルマッサージ。アロマ。どちらもお願いします。
ハシヒメ:かなりお疲れなのは分かったっすけど。…どーずるっすかねこの状況。とりあえず、ギーラの旦那はそれ開けられるんすか?
リロル:うーん、さすが将軍と合体して取り込み取り込まれただけはあるの。ここがわかってたんだ。
ギーラ:あァ? 別にここでやり合ってもいいんだぜオレァよ。グダグダやってるうちに向こうのガキが暴れまくって、間違いなく大惨事になるだろォがなァ
“礼賛”:番号やダイヤル式でしたら、思い出せばすぐに開けられるでしょう。…ただ、その様子からしてわからないようですが…。
“礼賛”:ボクが開けるという手もありますけれども、礼賛の能力で。
ギーラ:ハァ? 別に開ける必要すらねェし
ハシヒメ:開ける必要がない?
“礼賛”:開ける必要がない?(きょとん)
“礼賛”:暴走アーリィ様と一時共同戦線か、我々と挟み撃ちでよろしければ闘争は出来ますよ? 十中八九、ギーラ様が死んでしまいますが。(にこにこ)
風月@GM:アーリィ>(頬の中を噛み切り、舌を使って地面に魔法陣を描いている。程なくしてそれは淡く発光し、青い炎と化して燃え上がる。それはアーリィの体を、銀糸を燃やしていく)
ギーラ:(金庫を掴んだ手が鋼色になると、そのままビキバキと金属音を立てて、腕と金庫が同化していき)
バルバロイ:(振り返り)
バルバロイ:……やれやれ。
リロル:Σおおっ、何かすごいのギーラッ
リロル:…と、アーリィ動き出しちゃった。バルバロイ?
“礼賛”:(燃える音に気がついて) ああ、ああ。お顔に傷が…。(ため息をつきつつ、どうしたものかとギーラとアーリィを交互に見遣り。)
ハシヒメ:…あぁ、なるほど。その手があったっすね、今のギーラの旦那なら。
ギーラ:(その腕を掲げ)……ほォらな。そして言わんこっちゃねェ。止めねェと面倒だぜェありゃァ
バルバロイ:少しあちらに行ってきます。ギーラのほうは、適当に。
ギーラ:ま、オレはンな面倒事はご免だがな。カラル!(と、腹心を呼び寄せつつ上を、天井を振り仰ぎ)
ハシヒメ:了解っす。適当っつっても楽じゃないっすけどねぇ
バルバロイ:(アーリィのほうへと歩き出し、掌に紅色の魔法陣を浮かび上がらせながら)えーと、たしか捕縛用の術式は……と…
リロル:いってらっしゃいなの、といっても……。
風月@GM:アーリィ>く、くく、あははは……(炎に包まれながらもその顔には作ったような笑みを浮かべ。狭いエレベーター内に何重にも魔法陣を出現させ、砲台のように円柱状に重ねて照準を皆に向け始める)
リロル:(ギーラを見つつ)あぁギーラ、一応忠告だけはしておくの。
ギーラ:(頬が裂けるほど開いた顎。その中に一瞬、半分欠けた脳髄のような形をした結晶が見え)
バルバロイ:……これだ。これは少し厄介ですよアーリィ。(右掌をアーリィへと向けながら、左手でミニ鉄将軍を掴み)
“礼賛”:…よいしょ。(ギーラの横に立って、飛び立たれたらいつでもしがみつける様にスタンばってる。)
ハシヒメ:止められるっすかねぇ…っと(だん、と地を蹴って、そのままギーラに掴みかかろうと)
風月@GM:ミニ鉄>ヘッ? バルバロイ様何を、ってかなんかすげー嫌な予感しかしねぇっすっ!?
“礼賛”:アーリィ様、頭蓋はコッチですよー。(自ら手を振って、ギーラの位置をアーリィに呼びかけて伝達。)
バルバロイ:(人差し指と中指だけを立てて照準を合わせると、魔法陣が砕け散る。同時、エレベーター内のアーリィを取り囲む形で、一メートル半ほどの紅色の円柱が幾つも出現する)
“礼賛”:このままだと逃げられますよー?
ギーラ:(次の瞬間爆発的に膨れ上がった魔力が、雷光の束ねとして口内から発射された。雷撃の集束砲撃は天井を穿ち、融かし、ひび割れと崩落を周囲に生みながら、通り抜けるに十分な縦穴を地上まで貫通させる)
リロル:お前にそれが宝の持ち腐れなのは元々とは言え、多分後でしんどいのはお前なの(西方で負傷して直ってない片翼の代わりに風をまといつつ軽く浮き上がって)
ハシヒメ:またド派手なことをやらかすっすね…!
リロル:こっちが気を使っていた意味が無いのっ!
“礼賛”:あああああああっ!!!! 本が、本があああああああ!!!!
風月@GM:アーリィ>(その円柱に両手を突っ込むと重なり合った魔法陣が交互に逆方向へと高速回転を始め、甲高い回転音と共に瀑布のような魔力が雷光となって周囲に散り始める)
ギーラ:生憎だが、オレはオレのやりてェよォにやるだけさァ。異貌なんてなそんなモンだろォが。軍として群れてんのも、利害の一致、それだけだろォ!?
リロル:…否定出来ないのがなんともなの。
“礼賛”:…あ、チャンス。…もしもし、ギーラ様。ギーラ様
ハシヒメ:そいつはまぁ間違いないっすけどねぇ(腕を伸ばし、ギーラの胴に力任せに掴みかかろうと)
バルバロイ:投げつけたりはしませんよ。ただ、少々龍脈の回路をお借りしますので……ちょっ とダルいですよ!(左手に掴んだミニ鉄をアクセス、というよりハッキング。ミニ鉄越しに龍脈の力を削ぎとりながら円柱を強化、バルバロイのそれを合わせ高 度はレイアル以上もあろう堅牢さ。高速回転に、抗い)
ギーラ:(一見無抵抗に、ハシヒメに掴まれる。が、逆に自分からもハシヒメの体に抱きつくと、床と半一体化した状態で全身鋼化。その背中から”門”を開き、別の異貌の姿で抜け出てくる。当然、金属同化した金庫の部分は新たに現れた肉体の方が持ち去り)
風月@GM:アーリィ>頭蓋? 興味は無いよ、早く殺したい、それだけ。だから早く――――  頭蓋なんてどこかへ行ってよ(一筋、その左目から涙が流れる。同時に、アーリィが起動させた魔法陣が風船のように誇大し、それ一発で本物と大差ないよう な雷を辺りへ無差別に撒き散らしていく)
“礼賛”:貴方、“雷に打たれます”よ。それも飛び切りな、ねっ!(礼賛がギーラのあけた地上まで続く竪穴から、予言でもしたように稲妻が落ち、真下にいるであろう鋼鉄の体を形成したギーラへと飛来する――その不幸を呼び込む。)
リロル:(ギーラよりも先に竪穴の上に舞い上がり、制空範囲内からギーラに軽く圧力をかけようとしている)…んー、少し厄介な事できるようになっているの。
“礼賛”:今のボクにはこれくらいしかできないんですよ、っと!
ギーラ:手向けにソイツはくれてやんよ。ハシヒメ様ハシヒメ様と随分好いてた奴だから、テメェに抱きつけてきっと光栄だろォぜ。ヒャハハッ!
風月@GM:ミニ鉄>ああ、なるほどそれなら安心―― ってそれ媒体になる自分を通過する魔力量ヤヴァくねっすか?(気付いたときには遅く、ガンガン魔力を吸い上げられ、はうぁぁぁっとか呻いてる)
ハシヒメ:うぉう、っとぉ?!(思わず掴みかかりを止めて、抱きついてくる身体を渾身の膂力で殴りつけ、振りほどこうと)
ギーラ:(そして落雷の直撃を受けつつも、床に突き刺した足をアースとしてあっさり流し)オイそこのォ(礼賛)、オレに構ってる間に、テメェが落盤で死なねェように気ィ付けた方がいいんじゃねェの?
“礼賛”:ああ、空が。空が。上は大丈夫でしょうか。いいえ、きっとライラ様たちは逃げ延びているに違いありません。何せボクが礼賛した方なのだから! そしてそして、ボクが呪えば皆死んでしまう。あは、アハハハハハッ!!
バルバロイ:≪回盾(レイアル)≫(腕周りにソニードの素を生成してから、直ぐに転換・変換 してまっ平らなフライパンに似ている例の盾をを生成し皆へと打ち掛かろうとする雷を防ぐ盾としながら。円柱そのものがゆっくりと右回りへ。中に収められて ある、空気中に魔力素を、そしてアーリィの魔力を、ミキサーにでも突っ込まれたかのような勢いで引っ張りかき回しはじめ詠唱や魔術そのものを妨害しよう と)
ギーラ:で、そこのクソチビ。邪魔だ、退けろカラル
カラル>御意に。……少々失礼致します、リロル様

“礼賛”:死ぬ? ボクが? 落盤程度で? んふふふっ! そんなことはありえません。きっ ときっと、僅かな隙間に滑り込んで生き延びるでしょう。あはっ!あははは、アハハハッ! ギーラ様、なんて素敵なお体なんでしょう。なんだかバラしてみた くなります、んふふっ!(口端をにやつかせつつ、ぼう、と立っている。)
バルバロイ:おや、あっちはあっちで面倒臭い事に。こっちも面倒臭い。どちらを引いても外れ籤、なんでしょう今日の私、朝のニュースの占いで運勢が悪かったのがいけなかったのか……
リロル:あー…ファビョり組が多いの。
ギーラ:カラル>(荒れた室内では気付かれないほど細く、しかし風圧で飛ばされないよう服の裾に絡めてあった銀糸が伸び、リロルの首に絡みついて一気に絞め)
ハシヒメ:一気に面倒くさくなってきたっすね…!
“礼賛”:しかたありません。ボク、ひさしぶりの現場なので、ええ。ええ。そうですとも…! でも、ボク基本後衛ですので。(一瞬、キリリ)
風月@GM:アーリィ>革変を告げる…… (構築した魔法陣の端から一気に魔力が分解され、黒から青、青から白へと変わり、光となって空気中に溶けていく)
夜明けの……(しかし殆ど無限のような魔力はここに来て更に出力を上げ、崩される端から再生して無理やり機能を維持し。垂れ流される魔力は最早発光しすぎて目も焼けるほどとなり)
みょう……じょ……

リロル:しかも向こうはやる気だ、しっ……(首に絡みついた銀糸に対抗するように滞空しつつも、銀糸を掴みつつ目を細め)あーもうっ! バルバロイッ!
“礼賛”:よいしょー。よいしょー! ハシヒメさま、ガッツですよー!(金属片、ばりばりと引き剥がそうと)
風月@GM:アーリィ>(そして何の前触れも無く、どさりと崩れ落ち、術式は残されたまままた気を失った)
リロル:こいつら激に面倒くさいの! 浮かすか潰すかどっかいってもらっていいかなっ!
バルバロイ:さあ、アーリィも盛り上がっていますし此方も巻いて行きますよ、文字通り! さ あ、これぞ≪回盾崩玉(グ・レイアル)≫!!(円柱の回転が早まる。魔力を分解する勢いもまたその回転に合わせ、加速していく。円柱が早くなればなるほど 分解も早く、解号を呼ばれれば尚更加速加速と……)……はい!
ギーラ:わっかんねェかなァ!? 馬鹿みてェに仲良く集団行動するテメェらじゃァ、誰が持ってようとあのガキに影響が出んだよ! その点、テメェらとつるまねェオレのが適任だろォが!?
バルバロイ:なんでしょう、姫! こっちは忙か……しくはなくなりました。何なりと。
ギーラ:(銀糸に気を取られている隙に、膂力任せの強引な跳躍でリロルに迫り。金庫と同化している鋼腕でもって、脳天に金庫パンチを振り下ろす)
リロル:あー、いだいいだい、食い込む食い込む。とりあえずアーリィ回収。んで全員もう地下から出るといいの。
ハシヒメ:ガッツっすねー!ってかあぁもうこんなの続くとまた渇くっすよー!(脚を踏み鳴らして床をまた砕き、出来た瓦礫を蹴り飛ばして、勢い良くギーラにぶつけようと)
“礼賛”:それでしたら、孤立しているボク――私が一番適役ではないか、と一瞬考えましたが実力不足でしたーっ!
風月@GM:アーリィ>(恐らく”頭蓋”との距離が開いたため影響が途絶えたのだろう、だが 分解されたとはいえラクザ一つを軽く消し飛ばしかねないような魔力塊の残骸はまだ残っているわけで。その一部が崩壊して、膨大な魔力が制御を失って暴発し そうなわけで―――― なんか3秒後に爆発しそうな勢いで回転して輝いてるわけで――)
リロル:おおうっ!? まったく魔術でも武器でも兵器でもないのが一番面倒なの! あとバルッ! アーリィを投げるの!(パンチを風の機動力で背後に避けようとしつつ。両手を広げて重力を『減退』制空領域内の全てを空に舞い上げる勢いで一気に持ち上げる)
“礼賛”:え。
ハシヒメ:…ってぇかこのタイミングで持ち去られるのが一番マズい気もするっすよ旦那ぁー?!
“礼賛”:みなさあああああんっ! ボクの”礼賛”がココには不幸しかないといっていますぅううう!! て、ててててて、撤収してくださいいいい!!
バルバロイ:了解致しました。(印を組むような手付きのままぐるりと手首を回転させて、円柱 がバラける。それらは別の形に組み合わさり、陣を囲う檻として組み合わせなおしてから。急いでアーリィに近寄り、引っ掴み、)それでは、パス!(ソフト ボールの投げ方でアーリィをリロル目掛けてブン投げ)
ギーラ:(そのまま、追加で生やした腕で天井に開けた穴縁に爪を立てて位置をキープ。鋼化が間に合わなかった腹などに、ハシヒメの放った破片を食らって血を吹きつつも、そのまま腕力で体を引き上げて穴の向こうへと逃走し)
バルバロイ:それでは、ミニ鉄。ダルいところをなんですが私にしっかり捕まっておくように。ハシヒメ! 礼賛! 私達も逃げますよ!!
ギーラ:カラル>そ、それでは皆様、本日はギーラ様がお騒がせいたしました。私共はお先に失礼致します(と挨拶を残しつつ、逃げるギーラに結びつけた銀糸に引かれてこちらも縦穴の向こうへ去って行き)
“礼賛”:あ。ちょ、ボクはこんななのですかぁぁああ!!!
ハシヒメ:えぇい頼むっすよ!あれを食らうと耐えても後が続かなそうっす!(舌打ちしながら退却のため駆け出し)
リロル:爆破するならーーー(アーリィに向けた手をおもいっきり上に上げ)空でやれなのっ!(重力反転、更に加速。すっ飛ぶ勢いで自分ごとアーリィを上空に投げ出そうと)
風月@GM:@空中に放り投げられるアーリィ。それをトリガーにしたように崩れた魔力塊は亀裂と共に円柱の形を崩し、不穏すぎる規模の魔力光を撒き散らしながらこれ絶対きのこ雲が出来るよねって感じに膨れ上がり始めている
バルバロイ:(ギーラが開けた大穴へと走り、跳躍。地表へと飛び出しながら)
“礼賛”:ま、まってくださいませ。ボクが一番この中で運動能力低いのですよっ! わーーーん! 地獄ですかココはーっ!
リロル:(ぐいぐい空中に浮かせながら地上を見て、眉を顰めて)……本当に手のかかる弟なの(ため息つきつつ、渦巻く風で自分の下側に防御結界を貼り付け始める)
バルバロイ:……いかん。いかんいかん。私の≪回盾崩玉(グ・レイアル)≫だけではちょっと抑え切れそうにないですねコレ! すみません、礼賛、ハシヒメにでも捕まってなさい此方は余裕が無い!(きのこ雲誘発な陣を円柱で囲んでから更にその回りに≪回盾(レイアル)≫を張り巡らせ)
リロル:どうせ元に戻ったら戻ったで、自分が誰かに被害被らせたらしこたまへこむに決まってるの、だから嫌だったの(すごいぶちぶち言ってる)
風月@GM:ミニ鉄>ひぃぃぃあぁぁぁ~~~(必死にバルバロイに捕まってぶら下がり)
バルバロイ:姫、鋼鉄の館の回りに結界を!
ハシヒメ:はいはい了解っすよぉー!(礼賛抱え上げてそのままバルバロイの後に続き、ずだん、ずだん、と床を砕きながら豪快に跳躍し、地表へと)
リロル:(館の周辺に手を差し向けて、風で包み込むように結界を追加して)おっけーなの!
風月@GM:ライラ>(ギーラが入ってきたときに避難したのか、子供たちをを連れて館の外へ避難しているのが上空からちらりと見える)
リロル:…よし。バル! ライラ達は平気そうなの!
“礼賛”:あ。なんだか柔らかい感触がします、ってぇぇぇああああああああっっっっ!!!!(ハシキメに抱えられて、地上へ。同時にこの場全員を讃える念を抱いて、行動の成功率が上がるように祈るのだった。)
バルバロイ:(右手で≪回盾(レイアル)≫の維持に勤めながら、左手で別の陣を起動する。地面に叩き込み、万が一にもライラ達に、無論さらにその周辺の住民にも被害が及ばぬように結界を構築して……)……よし! 魔王の魔力がなんぼのもんじゃい、来いやぁぁぁっ!!
リロル:愚弟の暴走くらい押さえ込めなくておねーちゃんじゃないのっ。来るならこーいっ!
ハシヒメ:ライラ様たちは大丈夫そうっすね…あとはウチらが耐えるだけっすぅ!(バルバロイの傍でどっしり仁王立ち。防御術など使えない。/ぁ)
リロル:(バルが完全に素にッ…)
“礼賛”:ああ、ライラ、さまも…――!(風圧に抗って彼女たちにも礼賛する。掌を向けて翳し、イメージする。強く。強く。)
リロル:ハシヒメカッコイイの(
風月@GM:@何重にも張られた結界と回転する≪回盾(レイアル)≫に押し留められながら、 それでもなお目を貫くような魔力光が穴から吹き上がる。そしてそれに一瞬遅れるように  ズドンッ  と、地盤がジャンプした。吹き上がる泡でサイダーの 蓋が浮き上がるように鋼鉄の館周辺の地盤が浮き上がり、一瞬の後にまた地響きを立ててその一体が沈下する。
ハシヒメ:うるさいっすね悪かったっすね陸じゃロクな魔術も使えなくってー!(
バルバロイ:いや、ある意味、その仁王立ちは頼もしいので助かる。精神的に(
ギーラ:(そうやって他の面々が大騒ぎしている間に、既にカラルを連れて何処かへと離脱している)
“礼賛”:……ボクも魔術の勉強でもしましょうか。うん、そうしましょう。お役に立てるかわさておいて。あー、ずいぶん遠くに・・・。
バルバロイ:……っと。(浮き上がった地盤に釣られて、よろけ)
風月@GM:@結界という結界が決壊し、レイアルにすた亀裂が入るほどの大爆発。しかしその甲斐あって被害は超局地的な直下型地震程度の規模に収まり、精々半径100m前後、家屋が崩れるだけで済んだようだ。異貌なら死ぬようなことではないだろう
リロル:うべっ(空中で浮かせてる体が余波を食らって軽く壁にべしゃってなった)
ハシヒメ:うえっふ……(軽く体が揺らいでも、そのまま仁王立ちで耐え凌ぎ。)
リロル:ハシヒメカ(ry)
風月@GM:@周囲の建物が悉く崩れる中、驚くことに鋼鉄の館だけはちょっと傾いただけで顕在のようだった。無駄に頑丈である
バルバロイ:……グ、≪回盾崩玉≫が砕けた…馬鹿な……≪回盾≫にまで罅が……!!(がーん)
“礼賛”:おっとととと、・・・っ!(バランスを崩して倒れそうにあるも、ぐらついたバルバロイと軽く接触したためか逆にバランスを取り戻すという謎現象。)
ハシヒメ:褒められてもなんか微妙っす。バルバロイの旦那はなんかショック受けてるっすねぇ
風月@GM:アーリィ>(そして、三度目を覚まし)……あれ、僕……?
バルバロイ:(礼賛とぶつかってこちらは完全にバランスを崩し、ハシヒメの腹に顔から突っ込んだ挙句に弾き返されて仰向けに転倒)
リロル:おはようなの(空中にアーリィを浮かべさせてin縦穴)
バルバロイ:テメェなにしくさりやがる礼賛、この野郎!(起き上がり)ハシヒメ、悪い! 他意はないッ
ハシヒメ:おぅふっ(突っ込まれてまたちょっとよろめく)…っと、お目覚めっすか、アーリィ
風月@GM:アーリィ>おはよう。(今度は、いつものように邪気の無い柔らかい笑みを浮かべ) ……そして、ごめんなさい
リロル:バルバロイ。口調(
リロル:まったくなの(その辺の壁に重力操ってべっしんべっしん/ぁ)
バルバロイ:ああ、口調? それがなん……。……。
バルバロイ:おはようございます、アーリィ。どこか痛むところは有りませんか?
風月@GM:アーリィ>うわぁぁぁっごめんなさいぃぃぃぃっ!?(べっしんべっしん)
ハシヒメ:もうずっと地でもいいっすよバルバロイの旦那( ってこらアーリィ、そんなべっしんべっしんしないでいいっすから。
リロル:後でライラにも謝るの。こんなに…したのは大体ギーラだけど(
風月@GM:アーリィ>全部ぅぅぅっ!?(鼻血でてる。でもどこか楽しそう)
バルバロイ:あ、姫の重力は痛む所に含みませんのであしからず。あと、私が打ち込んだ≪響砲(ソニード)≫も。
リロル:まぁあれも、自分の国っていう割りと慎ましい夢のためのわりには活動的過ぎるの。(べっしんストップ)
リロル:そのあたりが一番痛いんじゃ?
“礼賛”:……あれ、バルバロイ様如何なさいましたか?(ぁ
風月@GM:アーリィ>それ以外で探すの難しいよっ? えっと、でも頭痛はもうないよ
バルバロイ:なんでもございません。アレは地ではありません(
“礼賛”:ともあれ、戻りましたら、しっかりとケアを。ええ、メンタルケアをしなければ。本当に。お二人共。(アーリィとバルバロイを交互に見やって、ふんすふんす。)
ハシヒメ:なら大丈夫っすかね。まぁ、謝った後は気にしすぎないことっす。
リロル:(アーリィぶらーん)頭蓋を持っていかれたのは痛いけど、あったらあったでアーリィがずっと脳内クレイジーゴナクレイジーじゃあ、面倒この上ないの
風月@GM:アーリィ>皆が、きっとギーラさんも……助けてくれたから、頭はもう大丈夫
“礼賛”:ああ、そうでした。ボクからもお詫びを。アーリィ様、蹴りを入れようとする、口に指を突っ込もうとするなどの暴挙。誠に申し訳ありませんでした。(深々と頭を下げ。)
“礼賛”:そうですっ! バルバロイ様とハシヒメ様にもお礼を申し上げなければ! 本当に助かりました命の恩人です、はいっ!(目がキラキラ、尊敬の眼差し)
リロル:…ねぇアーリィ、一個聞きたいの。
ハシヒメ:礼賛もそんな気にしなくていいっすからー
風月@GM:アーリィ>メンタルケア? なにそれ面白そう! あ、暴挙とかは気にしなくて良いよ。僕も町ごと全部吹っ飛ばそうとしてたし
バルバロイ:どういたしまして、礼賛。ハシヒメ、後日お詫びに参ります。女性の腹部に顔を突っ込ませる羽目になるとは……やっぱり朝の占いが…
風月@GM:アーリィ>(明るく、作っているようにも見える笑顔を浮かべつつ)なーに?
ハシヒメ:バルバロイの旦那も気にしすぎるもんじゃないっすよー。ただでさえ気にすることが多いんすから
バルバロイ:ゼムナス>(とことことアーリィに近寄る←常にハシヒメの後ろに隠れてた)
リロル:お前、まだ此処にいる? 身の振り方は決まらない?
バルバロイ:ゼムナス>(そしてアーリィの頬を掴み。指でぐにぐにと表情筋操作をしている。すまいる、すまいる)
“礼賛”:(…でも、バルバロイ様。ここは普段の苦労に対する見返りが来たのでは、とお考えになっては? と、耳元にぽそぽそ/ぁ)
“礼賛”:(そうそう触れられるものではありませんよ!と拳をぐぐっ/ぼそぼそ)
バルバロイ:ここら一体の修理費を含めそれはもう頭の痛くなることばかりですが、ハシヒメ、それはそれこれはこれ。(礼賛の頭に笑顔で肘を打ち込みながら)
風月@GM:アーリィ>(頬をグニグニされつつ)そほだね…… 
“礼賛”:(+。+)イタイです。(鼻をさすさす)
ハシヒメ:そういうもんすかねぇ。まぁ適当に土産もってきてくれっすよ。
バルバロイ:そういうものです。腕によりをかけて菓子でも作って参りましょう。
ハシヒメ:んじゃ楽しみにしてるっすー
バルバロイ:ゼムナス>(やりきった顔でアーリィから手を離す)フ。いい出来だぜ……
風月@GM:アーリィ>(ヒョットコみたいな口になりつつ)うん、決めた。僕は一度人間領の方に戻るよ
ハシヒメ:おぉ?里帰りっすか?
バルバロイ:ゼムナス>d(・ω・
リロル:( ・×・)b
リロル:そう、戻るんだね。
“礼賛”:おや、まあまあ、それは。誠に残念です。
風月@GM:アーリィ>ううん。この戦いを、終わらせに行こうと思う (ヒョットコみたいな口で、そんなことを言った)
風月@GM:@










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<感想>
ヒョットコみたいな口で言ったは良いけど特に何も考えてな――――

アーリィの今後の動向にご期待下さい(ぁ)

しかし裏方でギーラの登場をお願いしていたものの、あの状況で呼んでしまったのはちょっと申し訳なかった。
どうなるかはロール次第とはいえ、もう少し色々できる状況にしておくべきでしたね、反省。
ただそんな中でも並み居る強敵を切り抜けていくとは流石です。

さてさて、次回はいよいよ念願のディアシナリオ。楽しみにしております。


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    84日(8/31日時点)