風月GM:@
『一切手を触れず魔術・能力の類も使わずに気絶させよ』

プラーンとぶら下がるミニ鉄将軍。
その前に立てられた看板。
そこに書かれた内容は深い意味がありそうに見えて、まったく無さそうな予感が漂っている。
が、条件を満たせば先に進めるような気がする。

風月GM:@
外では太陽も高く、まだまだディナーには早い。
もう少々遊んでも良いだろう。

風月GM:@
※一人でも2d6で10以上出せば成功。ロールプレイによりボーナスが加算されます
※一人につき一回挑戦可能、全員失敗するとなにか罰ゲームっぽいことが起こるような予感がします(ぁ

風月GM:@というわけで、前回の続きからになりまーす。
ハシヒメ:ということで、ウチは適当なモノをアレに投げつけて気絶させるのを提案するっす。(
“礼賛”:これは個人の持ち得る資質をフル活用せよ、という将軍の厳命なのでしょうか。ボク、少し不利ですね、ええ。
“礼賛”:。0(ギーグ様、幸運でしたね。いつのまにか能力が発揮されていたのでしょうか。)
風月GM:アーリィ>なんか面白そうだね! じゃあ僕は思いっきり驚かせてみようかな
ハシヒメ:ということで、何か投げるのに手頃な物はないっすかねぇ…(きょろきょろと部屋を見回して)
風月GM:ミニ鉄>あの、なにかすっごく不穏な相談が聞こえるっすけど…… (←ミニ鉄側からは看板が読めない)
カラル:雰囲気的に、そういった近接間接問わずの物理攻撃は「手を触れずに」に引っ掛かるのではないでしょうか?
カラル:ああ、お気になさらず。大したことではございません。これはそう、言うなれば……運命です。貴方の(
“礼賛”:やもしれませんが、答えて頂ける方が天に召されていらっしゃいますから、試さないといけません。
“礼賛”:“運がなかった”のです。諦めてください、何があっても。(にっこり)
ハシヒメ:そっすかね?物理攻撃なしと言われるとウチには他に方法も思いつかねぇっすけど…
風月GM:@殺風景な岩壁に囲まれた部屋のため、あるのは魔術光を点すランタン照明ぐらいである。壊せるなら部屋の石壁を砕いて投げることもできそうではある
風月GM:@※ちなみにルール違反等はやってみたときの ロールボーナスに反映することで表現します
“礼賛”:抱腹絶倒させるか、鼻血を噴かせて気絶させるしかないのでしょう。おそらくは。
“礼賛”:あるいは、気迫で気絶させる。などいかがでしょう? ここにいるメンバー”全員幹部”ですし。マジでブっ血Killオーラで。(いかが、と肩を竦めて笑い)
風月GM:ミニ鉄>いやいやいや運命とか超気になるんすけどっ!?(冷や汗だらだら)
カラル:まあ、結論としては「やってみなければわからない」と、そういうことになりそうで御座いますね。その調子で全員失敗した時が少々恐ろしくもありますが
ハシヒメ:気迫っすかー。んー、投げるものもないし、そっちで頑張るのもアリっすかねぇ
“礼賛”:一斉に、同時に、やれば、効果が跳ね上がるのでは? こう、戦場の狂気渦巻く最前線なアレで
風月GM:@※加えて、目の前の看板も頑張れば抜けそうだ
“礼賛”:んー。あとはぁ、お二人共耳を拝借します。
カラル:どうでしょう……わたくしなどはギーラ様の補佐的な立場にあるだけであって、「異貌軍幹部」というほどの実力や迫力は無いものと自覚しているのですが……>礼賛
カラル:はい、何でしょう?
風月GM:アーリィ>迫力かぁ、……迫力ってなに?(ぁ
“礼賛”:(二人にぽそぽそ、と密談なぅ)
ハシヒメ:部屋破壊するのもちょっと気が引けるっすし…んー、そうするすかね(密談受けて、がしっ、と看板掴んで引っこ抜こうと/ぁ)
“礼賛”:((  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)ヒソヒソ
カラル:(ひそひそ)ふむ。ともあれこの方法ですと、非力な私にお手伝いできることは少なそうです。ハシヒメ様、お願い致します(す、と一礼し
“礼賛”:KIAI、でございますよ。アーリィ様。(頷き)
“礼賛”:それでは、ハシヒメ様。如何なさいますか?(くるりと首を向けて)
風月GM:アーリィ>そーなのかー(取り合えず頷いてる)
“礼賛”:トウホウは気合と根性で理屈が成り立っております。ですので、こういう言葉がございます。トウホウなら仕方ない、と。
ハシヒメ:そいでは一番槍、いかせてもらうっすよー(ぐぐっ、と力を入れて看板引っぱり)
カラル:ああ、たしかに戦場でもたまに見かけますね。人間側の兵士が、防具も異能も術式も一切がろくに機能していないにもかかわらず、おもむろに「KIAI防御――!」等と叫んで即死級の攻撃を耐えきって撤退していくという事態が。
ハシヒメ:(引っこ抜けたら、ぶおんぶおんそれを振り回しつつミニ鉄の正面へ)
風月GM:アーリィ>あ、それ聞いたことあるよ! そっか、KIAIか…… たしか極めると金髪になって全身に金色のオーラを発するようになるんだよね!(ぁ
風月GM:ミニ鉄>ひぃっ! あ、あのハシヒメ様何を……(ジタバタバタ)
“礼賛”:はい、行くは海原、切り開く深海。海面より煌く水衣纏って踊り出るは我らが花! 
カラル:ええ、どうやら人間達の体内には、KIAIなるエネルギーの精製機関が存在するようです。今までの捕虜の解析では残念ながら確認できておりませんので、詳細については今後の研究が待たれるところでございますが
“礼賛”:あ。カラル様、その解析分解した死骸ってどうされてます? 捨てちゃってます? 食べていらっしゃいますか?(じぃ~)
風月GM:アーリィ>そうなんだ、魔術回路の親戚みたいなものなのかな? あれの研究もまだまだ余地があるみたいだし、機会があればやってみたいなぁ
ハシヒメ:そーい(まずはずどーん、と看板を降り下ろし。めごしゃぁ、と大きな音を立てて床を破壊していき)…とまぁこんな感じで、いまからあんたを殴るっす。(破壊痕示し、ミニ鉄に笑顔/ぁ)
“礼賛”:(ささっとアーリィの側に立って土煙をガード。)
風月GM:ミニ鉄>(破壊音から数秒放心し、一気に鋼の面が青ざめ)な、な、なぁぁっっ!? なぜにっ、なぜにっすかハシヒメ様ぁぁ~~(ジタバタバタバタ!)
風月GM:@あ、振るときは教えてくださいね。ボーナス提示するので
風月GM:アーリィ>あ、ありがと
カラル:私の口からは多くを語れませんが、ギーラ様はこのところ戦の準備として色々と手を打っておられまして、結論から申しますと虜囚については無駄なく処理しきれているものと自負しております(軽く膝を折るように一礼しつつ
ハシヒメ:さー、いくっすよー、目ー閉じるなっすよー(距離を空けてぐおっ、と看板振りかぶり……ビュンッ!とミニ鉄目掛け…正確には、その顔面すれすれを通過するように、投げ放つ)
ハシヒメ:@こんな感じで、恐怖で気絶狙いで振ろうかと。(
カラル:(魔術回路、という単語を出したアーリィを横目にさりげなく観察しつつ、何事もなかったように表情を取りつくろい)
“礼賛”:(目を細めて、屈託のない笑みで礼に応じて)なるほど・・・。これは失敬。無用な詮索で身内に目くじらを建てられたくありませんし、これ以上は何も追求いたしませんよカラル様。ご無礼お許しを。(笑で取り繕いながら、ちらり、と流し見る――アーリィを。)
風月GM:@了解でーす。事前に刷り込みもあり、十分に本能から恐怖できる内用ですので、ボーナス『4点』を差し上げます
2d6+4で「10」以上を目指してくださいな

風月GM:アーリィ>? (首傾げてる)
ハシヒメ:2d6+4 了解、そおいっ
diceBot : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

風月GM:ミニ鉄>(チーン……)
ハシヒメ:いよっし、我ながら会心のスレスレ演出っす!(ぐっ)
“礼賛”:魔術回路。ああ、アレですか。研究とはまた勉強熱心でいらっしゃる。姫様も見習っていただきたいものです。ええ。(大仰な動作で顔を覆い、風圧を受けて髪がぶわぁっとさかだす。)
風月GM:@ミニ鉄はそれはもう完璧に白目剥いて気絶した! 1昼夜は絶対起きないだろうってレベルで気絶した! とにかく気絶した!
カラル:……躊躇なく最大効果を叩き出していかれましたね。このカラル、少々予想外で御座いました(
“礼賛”:……。(うわぁ、という顔。)
風月GM:ミニ鉄>(←最高の恐怖に彩られたであろう面)
“礼賛”:(同盟者でよかったね、って顔をしながらカラルの肩を無言で叩く。)
ハシヒメ:ふぅ(一仕事終えた清々しい笑顔)
カラル:ええ、流石、頼りになるお方です。
“礼賛”:お疲れ様でございました、ハシヒメ様。(恭しく頭を垂れる。)
風月GM:@と、それを感知したのか。皆の正面、階段側から対面に当たる壁が、ゴゴゴ……と思い音を立てながら下にスライドしていく
風月GM:@暫くすると、壁の向こう側にまた先ほどと同じような下り階段が出現した
ハシヒメ:いやぁ、お褒めいただき照れるっすね。と、おぉ?
“礼賛”:一体全体、どんな仕掛けが施されているのでしょうね、これ。
カラル:ともあれ、後が無くなる前に成功した事は重畳でした。私などは、その……ええ、こういった試練に挑むとなると、何となく背後に良くないものがいるような気がして仕方ありませんで(ぁ
“礼賛”:…ボク、運気は操ってませんからね、カラル様?(
カラル:ええ、ですから気のせいでしょう。気のせいと思いたいところです(
カラル:ともあれ道は開けたようです。先に参りましょうか、皆様
ハシヒメ:まぁ、ともかく今は先に進んでみるっすよー
風月GM:アーリィ>(取り合えず吊るされたミニ鉄の鎖を解いて拾い上げつつ)あ、はーい
“礼賛”:それでは、先へ進みましょうか。ハシヒメ様の水気が抜ける前に。(ペットボトルから水をとぽとぽとハシヒメ様の背におかけして。)
風月GM:@では、先ほどと同じように下っていくと、やはり1階分程度下ったところで新たな部屋に到着します
“礼賛”:アーリィ様、お早く。置いていかれてしまいますよ?(くすくす。でも階段の入口でちゃんと待っている。)
ハシヒメ:干物になるのは嫌っすねー(水かけられつつ先に進み)
風月GM:@部屋の内用も相変わらずの石壁部屋、照明はあるけど殺風景だ。そしてその中央には…… またいた。今度は2体、天井からプラーンと吊るされているミニ鉄将軍の姿がある。
風月GM:@今度は2体だが、なにやら様子が変である。というか…… 顔が変である。
片方なぜか兜の面に極太眉毛とカイゼル髭がマジックで描かれており、とってもダンディ。もう片方はなぜかメイド衣装を着せられ面にはキラキラした大きな瞳が描き込まれていて、とってもグr……キュートである。

“礼賛”:人魚の干物って、そう言えば存在するのか気になりますね。ええ。(
カラル:最悪の場合は手近な岩盤をぶち抜いて地下水などを求めることになるのでしょうか。行く先が地下ですし、ぶち抜いた後のことを考えるとあまり取りたくない手で御座いますね(
風月GM:@彼らの前にはやはり看板がぶっ刺してあり。それには以下のように書かれている。

『ツンデレを駆使して口説き落とせ』

カラル:……言葉を選んで感想を申し上げますと、今度の方々は非情に個性的でいらっしゃいますね(
風月GM:アーリィ>うん、今行くよーっ(すたたーんと二段飛ばしで身軽に礼賛の元へ駆け寄り)
ハシヒメ:……またなんか書いてあるっすね…ツンデレ?
“礼賛”:はい、お待ちしておりました。…、ぷくっ。(ぁ
カラル:ツン……デレ……? そして口説き落とせとはどういうことで御座いましょうか
風月GM:ミニ鉄ダンディ>プリクラ
ミニ鉄キュート>ら、ら、ラッコ
ミニ鉄ダンディ>こ…… 鋼鉄将軍! ……ハッ! だ、誰か着たぞ!
ミニ鉄キュート>Σお前今誤魔化したろっ!?

“礼賛”:コホン。えー、っとコレハ、ツンデレ?
“礼賛”:抽象的ですが、人間はそういうものをみて、胸をキュンってトキメかせろということでしょう。萌萌キュン?(胸の前に両手でハートマーク。但しきょとんとした顔。)
カラル:お相手がいるので無聊を慰めるには幾分優しい環境であったようですね(
ハシヒメ:何やってんですかあんたら(
風月GM:ダンディ>こ、これは幹部の皆様方! 良かった! た、助けてくれっス!
風月GM:キュート>いやー、仕事サボって冥土喫茶言ってたら「死ぬまで萌えてろ」ってこんなところに飛ばされちゃって(テヘペロ)
“礼賛”:どうみても裏路地でたむろしている小学生です(
“礼賛”:(無言でキュートを殴る。)
カラル:あれが人間達の言う「萌え萌えキュン」というものなのでしょうか?(てへぺろキュート指差しつつ首かしげ)
風月GM:キュート>ぎゃぁぁぁ ぐあっ!?(飛ばされ、勢い良く弧を描いて天井に激突し、プラーン……)
“礼賛”:違う断じて否だっ! これが萌えであるはずがないっ!(歯ぎしり、ギリリ)
ハシヒメ:まぁ、萌えとかいうのとは違うと思うっすね、コレは(
“礼賛”:そんなもので萌えるはずなんてありえないんですっ!(中性顔で若干涙目で、きっとキュート睨む。)
風月GM:ダンディ>えっと、なんかよく分からないっすけど。取り合えず萌えるツンデレだったらその度合いに対して100点を合格ラインに採点しろって言われてるっす。なんでなのかよく分からないけどホントに言われたっす!
風月GM:キュート>ス、スビバセン……(滝汗)
ハシヒメ:ツンデレねぇ…良く分からないので他の人に任せちゃだめっすか(
“礼賛”:ご理解いただければ幸い。ふぅ…。で、コレは我々がするのですよね、モチロン。
風月GM:ダンディ>萌えれば誰でもいいっすよ(
風月GM:キュート>そのために男女バージョン用意したみたいっす
“礼賛”:萌えを甘く見るんじゃありませんっ!(ダンディへヘッドロック! いぇあ!)
風月GM:ダンディ>ぎゃぁぁぁタップタップタップ!?(バンバンバン)
カラル:何故、採点役が二人居るのでしょうか?
ハシヒメ:どちらかで100点取ったらいいとか、二人合計で100点満点とればいいとか、そういうことっすかね?
“礼賛”:解ればよろしいのです、ええ。(ロック解除。)
風月GM:キュート>男女別でやりやすくするためじゃないっすか? 雌は雄に対しての方が萌えるっしょ、いや百合薔薇がダメとはいわないっすけど(ぁ) 点数は対象になった片方が出すっす
風月GM:@具体的には2d6で11以上。ロールで+ありです
カラル:あの鋼鉄将軍様が用意されたとは思えないほど俗っぽい試練で御座いますね(ぁ
ハシヒメ:将軍の意外な一面がどんどん掘り起こされてる気がするっす(
“礼賛”:人間すぎて反応に困るところです、将軍。(
風月GM:キュート>まぁあの人無機物な分その手の世俗に疎いっすから、この仕掛けで知識吸収とかしようと思ってたんじゃないっすかね。あまりに無頓着だとライラさんが怒るっすし
ハシヒメ:奥さんのためにがんばってたっすかー
“礼賛”:そう思うと涙をさそいますが、内容が内容だけに泣けません。(
風月GM:ダンディ>まぁ部下呼んでやらせるでもペナルティ覚悟で適当にやるでも構わないっすよ
風月GM:ダンディ>取り合えず開放されるなら何でもいいっす(ぁ
“礼賛”:では、私がちょっと行ってきます。(ぽそぽそと、ダンディ&キュートに聞こえないようにぽそぽそ。)
“礼賛”:よろしいですか?(ぽそそ)
ハシヒメ:宜しく頼むっすー
カラル:お任せ致します
“礼賛”:(。・x・)ゝ(無言で敬礼して。そのままツカツカとミニ鋼鉄'sのそばにまでいきます。)
“礼賛”:(さっきのツッコミ(?)で不機嫌そうにした表情で、二匹を交互に見遣り。)
風月GM:ダンディ>(どきどき)
キュート>(どきどき)

“礼賛”:(徐に、手を伸ばして――吊られている二人を縛っているロープを解きます。)
風月GM:二体>おおっ
“礼賛”:(真顔で壊れ物を扱うように、そっと二人を降ろして) ・・・さっきはなぐって、ゴメンナサイ。
風月GM:キュート>いえいえお構いなくっす(敬礼)
“礼賛”:痛かったかもしれないけど、・・・ボクの気持ちをわかってくれて、ありがとう。(なるべく視線が合うように膝をついてかがんで、真正面からにっこりと微笑んでみる。)
“礼賛”:(――という、最初の殴りから計算ずくのツンデレ演出だった。)
カラル:なるほど、やけに厳しくツッコミを入れていたと思ったらこの為の伏線だったのですね(後ろでハシヒメとひそひそ)
“礼賛”:@ツンデレは苦手なんだが、ガンバッテみたっす|゚Д゚))) ダイスボーナス、来るのか来ないのか。(どきどき)
風月GM:@確かに先ほどの態度と盛大にギャップがありますし、今までの流れを上手く利用していたので「4点」差し上げまーす
“礼賛”:@わーいっ
“礼賛”:2d6+4 で、ダイスロール!
diceBot : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

“礼賛”:……。(が、唐突に横に転がる体。)
風月GM:キュート>確かにツンデレではあるっすけど、こう、後一押しが足りないっす! 70点!(ぁ)
カラル:…………狙ってやっていたのがバレましたかねこれは(
“礼賛”:ぐ、ふ…。ボクに、ツンデレは、難しい。グハ・・・。
“礼賛”:(あとは頼みました、と言わんばかりに這ったまま幹部二人に手を伸ばして、ぱたんきゅ。)
ハシヒメ:どんまいっす…(
風月GM:アーリィ>ツンデレって難しいね…… ところでツンデレってなに?(ぁ
カラル:下準備と言い、見事ではあったと思うのですが……お疲れ様です
“礼賛”:ツンデレとは、普段厳しい人がふと見せる素直な気持ちに胸をときめかせるもの、です。(ちーん)
“礼賛”:そして、さきほどのボクは、俗に言う腹黒とか、ピュアブラックと呼ばれるものです。(がくり/ぁ)
カラル:何となくヒントとしてわかったようなわからないような……やはり良くわかりません(
風月GM:アーリィ>なんか複雑なんだね、ツンデレって
“礼賛”:け、計算ではダメです。ツンデレとは素直になれない気持ちの葛藤そのものなのです。(ぐふり
“礼賛”:り、理解しては、理解をしては・・・ダメなのです、カラル様、ハシヒメ様ァ゛。(
ハシヒメ:難しいものなんすねぇ
風月GM:キュート>今回の場合は内心計算してても演技でも構わないっすけどね。例えば本でこんなの見たから再現するー、でもOKっす
カラル:ともあれ失敗は失敗ということですので、お二方には元通り宙づりになっておいて頂きましょうか
風月GM:@思いつかない場合は取り合えず振るだけ振って次の場面に進んでもOKですよ、とGMコメントをば
風月GM:二体>え、戻るっすかっ!?
風月GM:@そして吊るしなおされる二体(ぁ
カラル:(しゅるり、と袖口から銀糸が伸びると、二人を元通り……というか前より若干厳重になってるくらいに縛りあげて天井からぶら下げ直す)
風月GM:ダンディ>おお、これが噂に聞くカラル様の銀糸!
風月GM:キュート>美しい! って前より厳重になってないっすかコレ!?(ジタバタ)
ハシヒメ:次はカラルいってみるっすかー?
“礼賛”:(ΦωΦ)フフフ… これがカラル様の、。。。ではなく。萌は誰しもができるものではないのです、選ばれた者が、ナイスなタイミングで、素敵なことを起こすから萌えなのです(復帰して壊れてきた)
カラル:お褒め頂きありがとう御座います。ええ、しなやかで切断攻撃にもよく耐え、捕らえた敵を粉々に刻める程度の力は御座います(
風月GM:キュート>なるほど。道理で暴れるほどに食い込……む……(嗚呼)
ハシヒメ:絞め殺さないよう注意っすね(
カラル:私、ですか。こういった俗事に対しては疎い方だという自覚はありますので、良い結果を出せますかどうか……(言いつつ、軽い手指の動きで、きゅっ、とよりしっかりと銀糸が巻きなおされ/ぁ)
風月GM:キュート>別次元の意味でドキドキが止らないっす(キュッ) はぅぁ
カラル:まあ、やるだけやってはみますが。……それでは単刀直入に申します。この糸を解いてほしかったら100点を付けて私達を先に進ませなさい(ぁ
“礼賛”:@ではないでしょうか、コレ!(
“礼賛”:ツンデレというよりは、SとMの反応で花会でしょうか、コレ。
風月GM:キュート>ツンはとても良く感じるっすが(ぐえっ) で、デレはいずこ…… ハッ!? 開放の先にデレが待つというパターンっすか!?
ハシヒメ:どうなんすかねぇ(
風月GM:@ということで確かにミニ鉄は100点を着ける以外ないと思うので「8点」プラスのファンブル以外成功でOKっすよ。これは新しい(ぁ
風月GM:アーリィ>SとM……?
風月GM:@むむ、接続障害ですかね?
カラル:2d6 とりあえず先にそぉい
diceBot : (2D6) → 8[2,6] → 8

カラル:そもそも私はギーラ様の腹心であり、現在も、ギーラ様の勅命を受けての作戦行動中です。そこに貴方方への特別な私情を挟む余地など、在る筈がないのですから。
カラル:しかし……(入って来た時、二人きりでしりとりをしていたことを思い出し)……ええ、そうですね。ですからこれは――
カラル:(指先でピンと弾くと、するり、と銀糸が緩んで二人が床に下ろされ)ギーラ様には内緒、という事でお願い致します(と、言って唇に指を当て
ハシヒメ:カラルもクレバーっすねぇ
カラル:(一瞬だけ小さく微笑んで見せると、後は何知らぬ顔をしている/ぉ)
風月GM:二体>(ズドーンッと頭が爆発したような効果音と演出と共に顔面沸騰)こ、これは、コレこそが我らの求めしもの……! (100点のプラカード掲げつつ)
風月GM:@それと同時にやはり階段の対面の壁がズズズっと下がっていき、新たな階段が出現する
カラル:おや、何だかよくわかりませんが上手くいったようですね(
風月GM:ダンディ>ある意味理解してない部分も含めて結果オーライっす
ハシヒメ:道はできたみたいで良かったっす(
風月GM:キュート>べ、別に命惜しさに100点出したわけじゃないっすからね!?(ガタガタ)
カラル:それでは無事扉も開いたことですし、この二人は元通り吊るしておきましょうか(ぁ
“礼賛”:@ぜつ続復帰っす
ハシヒメ:オニっすね(
風月GM:二体>(出口に向かってダッシュ/ぁ)
“礼賛”:ボクが踏み台になっているけど、清々しい敗北感が心地いいです。ああ、地面の冷たさが・・。(
“礼賛”:ああ、ああ。そんなに急ぐと、“転んで首の骨へし折れます”よ?(ギラリ)
風月GM:二体>(歩いて階段を登り始めた/ぁ)
ハシヒメ:まーほら、そろそろまた先に進むっすよー?
“礼賛”:(チッ)
“礼賛”:ああ、はい。ただ今参ります。
風月GM:ダンディ>(歩いているのにツルリと滑り落ちた!/ぁ)
キュート>ダンディッ!
ダンディ>俺に構わず先に行けーーっ(何か始まった)

ハシヒメ:舌打ちしてねーで進むっす(
風月GM:@というわけでドンドンと下っていきます
風月GM:@次の部屋は―――― 今までの石壁とはまったく違う、部屋の六面すべてが鋼鉄で作られた部屋に出る。照明こそあるが、あまりにも鈍色一色、床も壁もツルリと平らで滑りそうだ。
風月GM:@ここにはどれだけ見渡してもプラーン状態のミニ鉄の姿は無い。看板も無いようだ。
代わりに、階段の対面の壁にデカイ筆文字でなにやら豪快に文が書かれている。

『進みたくば、ぶち壊すべし』

風月GM:アーリィ>(ドクンッ)……ぅく
“礼賛”:おお…これはまた、将軍らしいお言葉です。これぞ将軍です。今までが何かの間違いだったのだと信じさせてください。
カラル:とりあえず、仕組みの不可解の理由についてはおおよそ得心が参りました。ここのようにシンプルなものならまだしも、手前二つのような特異な命題は、異貌らしい思考をするものほど突破が困難になるものでしょう
風月GM:アーリィ>(何だろう今の……?) うん、ギーラさんとかランオットさんが来たら、ちょっと困ってたかもしれないね
風月GM:@因みに今回は判定無しにぶっ壊せますので派手にどうぞ
ハシヒメ:分かりやすく戦闘っすかねー。有難い話っす
“礼賛”:それはつまり、我々が異貌らしくないということでしょうか、カラル様( …おやおやまあ――、如何なさいましたかアーリィ様?(振り返る目は、どことなく嫌らしい光を帯びて。)
カラル:おそらく、だからこそ鋼鉄将軍様は、ここを秘匿する為にあのような仕掛けを施していかれたのでしょうね。その慧眼、流石は異貌軍の将です(
カラル:らしくない、というほどではないにしろ、柔軟な発想が出来る者であったということではないかと。ええ、そういった表現が無難です(
ハシヒメ:さて、それじゃあぶっ壊したいやつはいるっすかー?
風月GM:アーリィ>あ、うん、もう大丈夫…… ちょっと頭痛がしただけだから
“礼賛”:んふふ。ともかくとして、憂さを晴らしたいところ。
“礼賛”:といいたいところですが、私の場合…。指で死点をついてすぐおわっちゃいますからねえ。運がいいから。パスでお願いします。
リロル:カラルの言うことがその通りなら、最後の最後で出題者側がネタ切れしたかのような展開なの(壁じー)
ハシヒメ:それは永遠のなぞっすよきっと(ぁ それじゃ、お嬢がやっているっすか?
カラル:単に頭が回るだけの者も突破出来ないよう、力技が必要な個所も作っていたということなのでしょう、きっと。ええ、あの鋼鉄将軍様ですからね。そのくらいのことは考えて作られたはずです(
風月GM:最初のミニ鉄>(ノリと勢いって気もするっすけど/ぁ)
リロル:リロルには「ええい、今までの関門を越えて此処に来たのであれば問題なかろう!」ってヤケクソ気味にこの文字を書く将軍が見えた気がするの(
リロル:(壁べちべち)やってもいいならリロルやるけど。どうせなら誰か一緒に…アーリィもやる?
風月GM:アーリィ>(尻尾振りそうな顔で)え、いいのっ?
リロル:いいのいいの、折角だし一緒にやるの((*・×・)ノシ てまねきりろるが現れた)
風月GM:アーリィ>うーんでも体術だと鋼なんて壊せないし、魔術使っても良い?
カラル:微笑ましい光景で御座いますね。ええ、会話の内容も非常に異貌らしく
リロル:いいけど、リロルはぶん殴るから、的にしないでね?(
風月GM:アーリィ>うん、大丈夫だよ。100回に1回ぐらいしか狙い外さないし!(
風月GM:アーリィ>じゃあ僕が壁の四隅を壊して脆くするから、リロルお姉ちゃんは真ん中をぶち破ってもらっても良い?
ハシヒメ:壊し方は言及ないし、いいと思うっすよ。
ハシヒメ:…なんかちびっこい子らの共同作業見てると、和むっすね(
リロル:了解なの。その100回に1回が今じゃないことを祈るの(ぁ)じゃあアーリィが撃ってからやるねっ(右腕をぶんぶん振り回すと。拳の周辺を風が渦巻き始めた)
カラル:異貌軍の将来は明るいですね(
“礼賛”:…。(何かピーンと電波が飛んできたらしい。) アーリィ様、リロル様。良いですか、真ん中よりちょっと左です、ちょっとだけ左にえぐり込むように、ですよー。
風月GM:アーリィ>じゃあいくよ―― ダブルスペル開始。展開、加速紋章、18!
(アーリィが両腕を広げるとそれに呼応するように18の魔法陣が空中に展開し、暗がりの中に広がる光の翼のように列となって並ぶ)

リロル:えぐり込むように打つべしなの?(
風月GM:アーリィ>装填――――(それらの魔法陣が一斉に回転し、一点の星となるまで魔力 を加速収束する) OK,左側だね! ≪星降りの夜(スターダストレイン)≫、正射!(目標を10%ほど左側にずらし、壁の一面を無数の光点が貫く。それ は 口 の字になるように鋼の壁を打ち抜き、壁を脆くする)
リロル:よーっし、じゃあいくのっ!(風をまとった拳を握り、足を開いて軽く腰を落とし、腰を捻りながら腕を振りかぶり)ひっさつっ、リロルパーンチッ☆(☆とか言う割には力入りすぎの拳が、ちょっとだけ左側に抉るように一撃をお見舞いする)
ハシヒメ:おぉ、やるっすねぇ、二人とも(感心した様子で、二人の後ろでそれを見ている)
カラル:お見事で御座います。アーリィ様も、リロル様とはまた違った方面で秀でておいでなのですね
風月GM:@収束射撃が切手のように撃ち抜いた壁の中心を、超絶砲撃が鉄をビスケットかなにかのごとく打ち砕き、その壁の向こうへと続く風穴をぶち抜いた
風月GM:@もくもくと破砕された鉄くずが舞う中、大型異貌でも悠々と入れる大穴の向こう側より、光が差し込む
風月GM:@その向こうには――――
風月GM:@
リロル:やっほーいっ。だいせーいこーぅっ(きゃっきゃ)




――――――――――――――――――
<感想>
というわけで今回はギミックを用意してみました

ツンデレはもうちょっと条件緩くして良かったかなと思いましたが、いかがだったでしょうか。

GM的には理想的な切り抜け方をしてくれて非常に満足しております。
どの仕掛けも非常に異貌らしく力と恐怖で切り抜けていただいたので
(笑)
ハシヒメもカラルもそれぞれ別の意味で超怖かったっす!(ミニ鉄談)
礼賛の旦那はダイスロール乙っす!
(ミニ鉄談)

さてさてこの先に待ち受けているものとは。
次回はアーリィに注目です。


因みに、最初はリドルでもやろうかと思ったんですが、いろいろ考えた結果今回のギミックはちょっと頭を使うだけのダイスロールにしました。
入り口の暗号に名残が残ってますが、リドルやクイズって分からない人はつまらないし分かる人は一瞬で解いてしまうので、TRPG中にメンバー全員に楽しんでもらうのって物凄く難しいのですよね。
オンライン上となるとなおのこと。
今回の経験を生かして次はトランプとかを使ったもうちょっと凝ったギミックを作ってみたいですね。


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    96日(8/19日時点)