- 国際司法裁判所(ICJ)に入廷、着席した日本側代理人の鶴岡公二・内閣審議官(左)ら
- =2014年3月31日、オランダ・ハーグ、吉田美智子撮影
- 2014年4月9日
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「南極海での捕鯨再開をめざす」「鯨肉を食べるのは日本の文化」として、日本
が「調査」を名目に実施してきた南極海捕鯨に対して、国際司 法裁判所(ICJ)が
中止命令を出した。日本政府は「日本に有利な判決だろう」とみていたため大あわ
てだ。捕鯨をどう考えればいいか。日本がおかしいの か? 世界がおかしいのか?