其之肆拾捌 反則勝ち?
第22回天下一武道会、ジャッキー・チュンVS男狼。
男狼は、通常は狼、満月を見ると、人間に変身してしまう、やっかいな男である。
前大会で、大猿化した悟空を いさめる為にジャッキー・チュンは満月を
消し去り、満月がなくなったことで、男狼は、人間に変身できなくなり、
「ナンパができない!」
と、
逆恨みしていた。
して、ジャッキーに対し、闘いを挑んだのだが、
この闘いの決着を思い出してほしい。
男狼は元は狼である性質上、犬の習性もあるらしく、
”お手”や”ちんちん”をしてしまいました。
そして、ジャッキーは”骨”を場外に放り投げ、男狼は
骨を追いかけ、場外に落ち、見事、決着となったわけだが。
いくら、男狼が自分から場外に落ちたとしても
ジャッキーは骨を使いましたよね。
天下一武道会は武器や道具は禁止しているはずなので、
反則なのではないでしょうか?
骨は直接的な武器には、あたらないですが、
悟空がギランと闘ったとき、場外負けになりそうになり筋斗雲を使いました。
これは、例外として、認められましたが、二度と禁止となりました。
ということなので、必然的に武器だけではなく、道具も禁止となります。
この次期はギャグ要素が強かったので、さほど、気にとめるほどの謎でもないのですが・・・。
ちなみに同大会で、ジャッキーVSクリリン戦で、
クリリンは ぱんてぃを 使いましたが、これも反則は反則ですよね。
天下一武道会って結構、ルールが甘いのかも