杢蔵山は、新城市の東側にある円錐形の美しい山で、標高1,026m。新庄市民にとって市の象徴的な山である。
林道的にはピストン林道で距離も短いが、一気に900mの標高を駆け上がるために斜度もありガレておりそこそこの難易度がある。新庄盆地を一望でき景色が秀逸。
ガレてはいるが、峰の一つ”三角山”に新庄中継局があり施設維持の車両が頻繁に入っているようで、内部はよく整備されている印象を受ける。安心して往復できる林道であることからやや初心者向きか?
遠くに鳥海山・月山・葉山を望むことが出来る。神室連峰を神室山まで縦走する登山道の入口でもあり、登山に来ている人も多くいる。走行する際は徒歩の人を驚かせないようにしたい。
杢蔵山へ向かう途中にある峰、前杢蔵には「杢蔵山荘」という山小屋があるが、三角山以降は登山道だけなのでバイクでの進入は控えたい。
全長・・・4.6km
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