近況＆ひとこと

---

８月１４日 橋の上から眺める夕日。 本の一説か、映画のワンシーンか、そのシチュエーションすら覚えていないのですが（私は記憶力が悪い、ぐすっ）、日暮れが近づくと、思い出すフレーズがあります。 「お日様が海に沈む時は、ジューッという音がするから、耳をすませてご覧」 かなりクサい台詞だと思いますが、いくつになっても、こういうロマンを持ち続けたいものです。。。 それにしても、夕方になると肌寒いです。札幌はもう、秋の入り口に立っているらしい。
♪夕焼け小焼けで日が暮れて	日没後、数秒ごとに色を変える西の空

---

８月１８日 アテネオリンピックでは、日本勢が健闘してますね。リアルタイムで興奮を味わいたくて、毎晩遅くまでテレビ観戦しています。 今夜は北島選手（200m平泳ぎ）の決勝です。ああ、明日も寝不足になりそう(+_+)

---

８月２０日 「綺麗な夕焼けよ、出ろ！」（←自分勝手な発言^^;）と、毎日のように空を見ていたら、火曜日に遂に出ました。でも、写真を撮りに行く時間がなかった（泣）ので、自宅からの空を。
今日最後の太陽に照らされた雲は ピンク色に染まり、 ブルーグレーの西の空は オレンジと黄色に変わっていく。 ああ、空が燃えそう。 でもね、よく見ると この色って、 半熟卵の黄身に似てない？ （情緒がないね、私）

---

８月２２日 今夜の「世界うるるん滞在記」（午後10時　TBS系）にはヴェネツィアが登場します。水の都の優雅な乗り物・ゴンドラの話のようです。
韮（ニラ）の花	中世、既に街から馬が閉め出されていたヴェネツィアでは、ゴンドラが重要な交通手段でした。貴族の館にはお抱えゴンドリエーレ（ゴンドラを漕ぐ人）がいたそうです。人目を憚る外出にもお供したため、ゴンドリエーレは、世襲制だったと聞きます。 船の飾りが華美になったため、黒一色に統一したり、フェルツェと呼ばれる幌（ほろ）を作ってプライバシーを守ったり、ゴンドラには興味深いエピソードがあります。 さて、今夜はどんなゴンドラ談義が飛び出すでしょうか、楽しみです。
当サイトのゴンドラの話はコチラ

---

８月２６日 大好きなムクゲ（芙蓉）の花が咲いてます。アオイ科の植物なので花弁は大きいですが、陽の光に透けるととても綺麗ですよ。ムクゲは韓国の国花なのです。 ところで韓国と言えば、冬ソナが終わっちゃいました。ヨン様の歯の浮くような台詞に呆れ、「ありえない展開！」と画面にツッコミを入れながらも、ほとんど欠かさず見てしまいました(^^;)　もしかしてハマッてた？私。

---

８月２９日 アテネの夏を彩ったオリンピックは今夜、幕を下ろします。今年の暑さもそうですが、いざ終わってみれば、あっけないものですね。もうちょっと余韻を楽しみたいな。 私にとって、夏の終わりは、季節が先に進むというよりは折り返す感覚で、結構寂しいのです。北国に住んでいるから尚更かもしれませんね。