Autum Tea Party(10月11日東京會舘・ローズルーム)
東京では久し振りのお茶会となりましたが、星組公演の評判も良いせいか、
出席者は宝塚での約2倍、180名程だったでしょうか。人数が増えるのは嬉しいけれど、
その反面プレゼントの手渡しが出来ない等、寂しい一面もありました。
午後の貸切公演は3時半開演だったのでしょうか、
お茶会の開始は7時40分といつもより遅めに設定されていました。
これで檀ちゃんが遅れてきたら・・・と心配していたのですが、この日は珍しく(?)時間通りに登場!
服装は公演を意識してか、金ピカに限りなく近いような色合いで、上はチャイナ風(で良いのかな?)、
下は裾が短めのパンタロン風(って古いのかな?)・・・ええい、鉄人はこういうことには疎いのじゃ!
いちゃもん付ける奴は月に代わって押しおきじゃあ〜〜〜
お決まりの乾杯の後は公演に関する話ですが、一番の注目は一昨日(9日)のダンスシーンの話。
最後のデュエットダンスはその都度湖月さんと打ち合わせをしているようですが、
この日はちょっと大きめに回るように計画したようです。
事前の稽古では問題なかったのでしょうけれど、本番では二人の手が僅かばかり届かず、
檀ちゃん転倒してしまったそうです。
しかしそこは天下のアムネリス様、平然としてそのまま回り続け、
湖月さんも新体操のリボン競技宜しく、上の方から手だけをくるくると回し続け、
やがて本来のダンスに無事戻ることが出来たそうです。
初めて観た人にとっては、変った振り付けだなあとは思いながらも、
店頭には気が付かなかった人もいるようですから、檀ちゃん安心して下さいませ。
以前も階段から落ちたと言う話がありましたが(その割にはスカーレット役が来ないのは何故だ!)、
檀ちゃんって案外怪我に強い人なのかもしれませんね。でも本当に怪我が無くて良かったです。
と言うのも、奇しくも檀ちゃんが転んだのと同じ9日の稽古中に怪我をして、
翌日から始まる公演に出られなくなってしまったと言う話を聞いていたからです。
娘役さんはいつもヒールの高い靴を履いてのダンスですから、
大階段でのダンスはいつも「はらはらどきっちょのも〜〜ぐたん」という心境です。
話の後はゲーム大会ですが、今回は久し振りにテーブル対抗の団体戦となりました。
競技はファラオの財宝に因んでかお宝探しと言うことで、
檀ちゃんの読みあげるグッズを持っているかどうかが勝敗の分かれ目となります。
我がテーブルは原子力潜水艦で深く静かに潜りっぱなし、隣りのテーブルが栄冠を手にしました。
賞品はサイン入りの恵比寿でのトークショーのチラシでした。
次は写真撮影ですが、人数が多いのでプレゼントやちょっとした会話の時間も取れませんでした。
そして檀ちゃんからのプレゼントコーナーへと続きますが、この日の品物は写真関係が多かったですね。
当たった人はエジプト兵、外れた人はエチオピア兵と、明暗分かれた後は檀ちゃんへのプレゼント、
品物は薄茶色(?)のコートです。壇上で檀ちゃんのミニ・ファッションショーもありました。
先月16日に東京入りしたそうですが、それまでの猛暑が急に寒くなりだした頃ですね。
結構薄着で来たようだったので、毎日入り出の時は寒かったようです。
明日から着て来るかもしれないので、注目して見ていて下さい。
今回は舞台で歌い過ぎているためか、歌のコーナーはありませんでした。
最後は20日に新橋演舞場で行われる「演劇講座」のチケットを、
参加希望者の中から抽選で20名に手渡すことになりました。ただし代金引換です。
抽選も終わって檀ちゃん退場ですが、帰りはプレゼント品のコートを着たままでした。
お茶会の記念品は、これまた公演に因んで純金の一輪挿しです。
純金ですぞ〜〜〜努々疑うこと無かれ!
追記:
昨晩は眠さをこらえて書き込んだので、重要なことを忘れていました。
公演の話の中で大劇場と変った点として、2幕2場でラダメスに迫る場面、より積極的になったそうです。
胸が合わさる位の距離まで接近すると言うことで、スタッフ相手に壇上で熱演して下さりました。
ア…ン、ご指名して下されば喜んで相手をしたのに*****
おや???
一輪挿しが金メッキになっているぞ〜〜〜
うーむ、こうなれば鉄人も全身に金メッキを施し、金人68号に変身するとしよう!!!
追記2:
後から思い出したことを少しずつ書き足しています。
最後のデュエットダンスですが、振り付けのプリセツカヤ女史の説明では、
「二人は死後長い時間が経ってから」再開した、事をイメージして踊るように言われたそうです。
過去の蟠り(わだかまり:やい、ワード、こんな字は変換しなくてもいいのだ)は水に流して、
新鮮な気持ちで臨むと言う事でしょうか。
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