Round 6 鈴木 貴大 vs. 伊藤 敦

by Kouichi Kudou 

1番テーブルの全勝対決。相対するは赤タッチ白バーンの伊藤とフィーチャーエリア再登場、ヤソコンの鈴木。
ここで勝てばほぼ決勝ラウンド行きが確定するだけに、両者シャッフルする手にも力が入る。
決勝一番乗りは、果たして鈴木か、伊藤か。


Game 1

伊藤が先攻。両者マリガン無し。
互いに土地を並べながら、伊藤が鈴木のターン終了時に火力を打ち込んでいく展開。
《氷河の光線/Glacial Ray》、《黒焦げ/Char》、《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》とターン終了時に動かれ、たまらず鈴木は《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》を《邪魔/Hinder》。
ここで《地底の大河/Underground River》からダメージを受けてライフ13。
そう、ライフ13である。

伊藤の5ターン目。まず《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》3点。
そして…


《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Rite》!!
Saviors of Kamigawa
ライフ10点=死亡

鈴木 (´・ω・`)ショボーン

鈴木 0-1 伊藤

Game 2

後手伊藤が1ターン目《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》からのロケットスタート。
伊藤は《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》で殴りつつ、鈴木に向けて火力をどんどん叩き付ける。
鈴木はカウンターを交えてなんとか捌きにかかるが、5ターン目終了時にはすでにライフは5.

鈴木は6ターン目、悩みながら《迫害/Persecute》で赤を指定するが、そこにあるのは土地。
青マナを含む2枚の土地を立ててターンを返す鈴木。残る鈴木の手札は1枚。
伊藤の第6ターン。《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》のアタックで、鈴木の残りライフは3。
そして引いてきた《火山の鎚/Volcanic Hammer》を、悩みながらも勢い良くプレイ。
果たして、鈴木の残された最後の一枚の手札は…


《邪魔/Hinder》だった…。


鈴木 0-2 伊藤


Result: 伊藤 敦 Win!

赤白バーン 伊藤